千葉・南房の富浦新港の北ケイセンへ釣行。サビキ仕掛けを使ったイワシ五目とチョイ投げを楽しんだので、その模様をリポートする。
(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース関東版APC・木津光永)
富浦新港でサビキ釣り
9月19日(日)、釣り仲間4人で、千葉・南房でサビキ仕掛けを使ったイワシ五目とチョイ投げを楽しんだ。
当初予定していた那古船形港は、コロナの影響で立入禁止となっているという情報を地元釣具店で聞き、富浦新港の北ケイセンに変更。
到着すると、広い駐車スペースは満車に近い状態。運よく1台ぶん空きが見つかり車を止める。対面の港内側では多くの人がサビキ釣りでイワシを釣り上げていた。
一人に話を聞くと「朝からやって十分釣れたのでもう帰りますから、ここへ入ってください」と、釣り座を譲ってくれた。
イワシ入れ掛かり!
干潮時で堤防外側は水深が浅く、温帯低気圧の影響で潮が茶色く濁っている。チョイ投げは潮が上げてからトライすることにして、まずはサビキ仕掛けでイワシを狙うことにした。
小さめのハリを使ったサビキを選択、コマセカゴにアミを詰めて投入すると、イワシの群れが海面下に散ったコマセに殺到。オモリを海底まで沈めるまでもなく、14~16cmのマイワシやウルメイワシが掛かってくる。
しかし、開始時間が遅かったせいか多点掛けはなく、2点掛けが精いっぱい。ほとんどが単発だったが、それでも入れ掛かりで2時間ほどで50尾を超える。仕掛けによっては置き竿でも食ってきた。