前日ワインドでサバが連発したので、サバ本命タチウオも狙って三連休の二日目も大阪南港にきた。多少想定が足りず少し不満を残したが、それも改善点である。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター井上海生)
ワインドでもちょっと追加
日が暮れると一応ワインドでタチウオを探った。だが、やはりいない。レンジをかえて場所をかえて、ランガンしているうちに、ワンロスト。タチウオワインドのリグというのはミニマムでも1個600円くらいする。その上、私がやらないと決めている「ボトムをとる」という愚でロストしてしまったので、もうここまでとした。
だが、ワインドでもサバを二つくらい追加できたので、まったく意味のなかったことではない。ワインドもメタルもそうだが、ライトゲームの乗せ方とは違う、かなり荒っぽい掛け方をするので、何かとバレやすい魚のサバのキャッチ率も違う。そういう収穫は、この二日間で頭に入った。
進歩させたいサバゲーム
タチウオゲームから、すっかりサバゲームに。私の気分も、この二日間でかわっていた。そこで明日はほぼサバ一本に絞ろうと決めて、早めに上がった帰り道の釣具店で、ジグを仕入れておいた。さらにジグサビキも購入。
本当にここ一日、二日にはじめた釣りなので、次々と進歩させたい。残念ながらライトショアジギングタックルは手放してしまっているのだが、今回持ち込んだタックルでもSLSJ(スーパーライトショアジギング)ならできる。今ここにいるサバをどう釣るのがもっともいいか、考えながら進化させたい。パターン化できれば、いい釣りになる。
ずっとライトゲームばかりやっていて見逃していたが、海にはいろんなターゲットもいるのだ。たまにはフィネスから離れて、自分がイメージできる中でもう少し強めの釣りも取り入れ、ルアーフィッシングの幅を広げていきたい。
<井上海生/TSURINEWSライター>
大阪南港