福岡県宗像・大島の第二大福丸に落とし込み釣りで釣行。船中でヒラマサ、ブリは30尾、アコウにアラカブが交じり満足の釣果を得た釣行をリポートしたい。
(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース西部版APC・飛高宏佳)
オマツリ対応に注意
その後もいいアタリが出たが、後ろの人の仕掛けに絡み、後ろの人が強引に巻いたのでバラしてしまった。仕掛けを巻き上げているとミチイトが船底に入り、仕掛けが絡むことがある。その時は(魚が掛かっていない人は)リールを巻くのを止めること。
特にヒラマサは掛かると根の周りを走って逃げるので絡むことが多い。初心者は(ほかの釣り人の仕掛けと絡んだのを)自分の仕掛けに魚が掛かったと思ってリールを巻き始めるため、まずはイトがどちらに引っ張られているか確認すること。リールを巻きだして途中でイトが船底に入る時は注意をしたい。
最終釣果
当日の釣果は、船全体の青物はヒラマサ、ブリは30尾で、アコウにアラカブが交じった。エサになるイワシは少しずつ大きくなってきており、12~15cmになると仕掛けに掛かったときもサオ先で分かりだすようになると思う。
なお、落とし込み釣りは超人気なので計画を立てたら早めに予約を。
<週刊つりニュース西部版APC・飛高宏佳/TSURINEWS編>