地磯キャスティングゲームでヒラマサ6尾 ダイビングペンシルに好反応

地磯キャスティングゲームでヒラマサ6尾 ダイビングペンシルに好反応

今回のターゲットはヒラマサ。夏に釣れるヒラマサということで夏マサと呼ばれている。8月中旬、この夏マサにPEライン5号タックル、8号タックルの2つで挑む。

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(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース西部版・総合学園ヒューマンアカデミー福岡校フィッシングカレッジ・ソルトウォーター専攻・2年・向門知哉)

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オフショア ソルトルアー

良型ヒラマサ6尾ゲット

潮が止まり上げに入ると、沖で大型のベイトを追う姿が確認できた。すぐにタックルを5号から8号にチェンジ。ルアーもサイズを上げてTBO250をセットした。

キャストを続けること数十分、ルアーにチェイスがあった。それから数投後、すさまじい水柱とともにルアーが引ったくられファイトが始まった。行かせたくない方向に走るヒラマサに、ベールをフリーにして走らせて対応。根をかわしたところで一気に浮かせる。浮いてきたのは、この日一番きれいでかっこいいヒラマサだった。

地磯キャスティングゲームでヒラマサ6尾 ダイビングペンシルに好反応兄もヒラマサキャッチ(提供:週刊つりニュース西部版・総合学園ヒューマンアカデミー福岡校フィッシングカレッジ・ソルトウォーター専攻・2年・向門知哉)

この日は2人で6尾のヒラマサを上げることができた。また夏マサの醍醐味である、デカいルアーを使って釣ることもできた。

ヒラマサ釣りにおける夏は、連発も狙うことができて大型ルアーで釣ることもできるとても楽しい季節。皆様もこの夏あの強烈な引きを味わってみてはいかがだろうか。

<週刊つりニュース西部版 総合学園ヒューマンアカデミー福岡校フィッシングカレッジ ソルトウォーター専攻 2年 向門知哉/TSURINEWS編>

▼この釣り場について
平戸市の磯
この記事は『週刊つりニュース西部版』2021年9月17日号に掲載された記事を再編集したものになります。