今回のターゲットはヒラマサ。夏に釣れるヒラマサということで夏マサと呼ばれている。8月中旬、この夏マサにPEライン5号タックル、8号タックルの2つで挑む。
(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース西部版・総合学園ヒューマンアカデミー福岡校フィッシングカレッジ・ソルトウォーター専攻・2年・向門知哉)
良型ヒラマサ6尾ゲット
潮が止まり上げに入ると、沖で大型のベイトを追う姿が確認できた。すぐにタックルを5号から8号にチェンジ。ルアーもサイズを上げてTBO250をセットした。
キャストを続けること数十分、ルアーにチェイスがあった。それから数投後、すさまじい水柱とともにルアーが引ったくられファイトが始まった。行かせたくない方向に走るヒラマサに、ベールをフリーにして走らせて対応。根をかわしたところで一気に浮かせる。浮いてきたのは、この日一番きれいでかっこいいヒラマサだった。
この日は2人で6尾のヒラマサを上げることができた。また夏マサの醍醐味である、デカいルアーを使って釣ることもできた。
ヒラマサ釣りにおける夏は、連発も狙うことができて大型ルアーで釣ることもできるとても楽しい季節。皆様もこの夏あの強烈な引きを味わってみてはいかがだろうか。
<週刊つりニュース西部版 総合学園ヒューマンアカデミー福岡校フィッシングカレッジ ソルトウォーター専攻 2年 向門知哉/TSURINEWS編>
平戸市の磯