家族で愛知県愛西市にある立田大橋(木曽川)へハゼ釣りへ行ってきた。ハゼはもちろん、大江川では残ったハゼのエサで、バスにブルーギルが入れ食いとなった釣行をリポートする。
(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース中部版APC・小松健次)
木曽川でハゼ釣り
8月25日、近場でハゼなら釣れると思い、愛知県愛西市にある立田大橋(木曽川)へ釣行した。
アオイソメ30gを購入し、午後3時30分ごろ到着。タックルは子供でも簡単に釣れるよう、ノベザオに玉ウキ、ハリ1つ。干潮から上げのタイミングもあり、テトラの下まで降りてスタート。
ウキを何回も流していると時折玉ウキが動く。聞きアワセを教えると、お姉ちゃんが早速ヒット!子供たちのテンションが上がる。
弟も早く釣りたいとタックルをセッティング後、流すも簡単には釣れない。丁寧に流すこと、ウキをしっかり見ることを教えると釣れ出した。
入れ食いとまではいかないものの、飽きない程度に釣れ、水が増えテトラが見えなくなったため、安全を考え終了。1時間で12匹。
大江川で小物釣りに転戦
しかし、子供たちは納得しない。アオイソメも余っていることもあり、大江川でブルーギルでも釣ってもらおうと移動。
ハゼ釣りの仕掛けそのままでスタート。ブルーギル、ブラックバスが、ほぼ入れ食い状態。
30分でブラックバス15~23cm8匹、20cm前後のブルーギル11匹と楽しい時間を過ごした。生きエサで釣ったことがなかったため、サイズは小さいが爆釣にビックリした。
ハゼは秋となりサイズアップが期待され、エサで釣るブラックバス、ブルーギルは子供たちには楽しい釣りとなるため、チャレンジしてはどうだろうか。ただし、ハリは飲み込まれるため、ハリ外しは必ず持参しよう。
<週刊つりニュース中部版APC・小松健次/TSURINEWS編>
木曽川・立田大橋