東京湾剣崎松輪の瀬戸丸からカツオ・キハダに挑戦してきた。当日は食いの悪い谷間の中で釣行となった。
(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース関東版APC・間宮隆)
キハダ23.2kgゲット
10時30分、再び大船団に合流。すると、右舷胴の間の置き竿にしておいた小川さんの竿が一気に海面に突き刺さる。「きたよ~、頑張って。ほかの人は竿を上げてください」と船長。
松本さんたちは感激しながら、キハダとのファイトを見学。15分ほどで船上に取り込まれたのは23.2kg。
小川さんの仕掛けは、フロロカーボンライン24号5m、ハリはオキアミマグロ18号で、オキアミの1匹掛け。ハリを隠すように丸めた感じの付け方だった。朝イチ、コマセのなかから、形のいいものを選び、クーラーに保管。水深26mで仕掛けを止めて待った。
同じタイミングで、僚船でも何尾かキハダが上がっていたが、残念ながら13時に沖上がり。当日は食いの悪い谷間にあたってしまったが、シーズンはまだまだこれから。楽しみだ。
<週刊つりニュース関東版APC・間宮隆/TSURINEWS編>