夏に人気のケンサキイカメタル入門解説 四国と山陰の釣りの違いとは?

夏に人気のケンサキイカメタル入門解説 四国と山陰の釣りの違いとは?

夏に人気のケンサキイカは、ところかわれば釣り方もかわり、場所をかえていつもと違う釣りを楽しむこともできる。今回は、私のよく行く愛媛と鳥取の違いを紹介しよう。

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(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター濱堀秀規)

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濱堀秀規

徳島県在住の濱堀秀規(ハマちゃん)と申します。「地球は僕らの遊び場さ」と磯釣りや船釣りで1年どこかの海を駆け回っています。得意技はフラれる事、特にお魚に。釣り記事以外にも、徳島の農産物と食を題材に「浜ちゃんのうまいモノ絵日記」と題したコラムを10年以上毎月連載中。マルキユーフィールドスタッフ。1級小型船舶操縦士。

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四国と鳥取沖それぞれの魅力

四国沖は数が釣れるのが魅力だと思っている。だからこそ、技術による差が出やすい。並んで釣っているのに、一方60匹、一方12匹なども珍しくない。

日本海に魅力は、型がでかいことにつきる。「大物やったー」感がある。そして、日本海は2便制があり、夕方から0時までの1便の後に、0時から日の出までの2便が出船している。2便では、朝マヅメの30分から1時間くらいにラッシュに巡り会うことがあり、この時間帯だけで、釣行の半分を釣り上げることもある。

四国も日本海もそれぞれ魅力があり、どちらか一方がいいとは言えない。両方いいのである。だって、夏の夜のお遊びケンサキイカ釣りは、おいしいし、楽しいからだ。やっぱり、地球は僕らの遊び場だからね。

夏に人気のケンサキイカメタル入門解説 四国と山陰の釣りの違いとは?鳥取沖にて(提供:TSURINEWSライター濱堀秀規)

<濱堀秀規/TSURINEWSライター>