管理釣り場のタナゴ釣りで100尾超え　決め手は時合い逃さぬ「極小エサ」

なおぱぱ

2021年9月7日

なおぱぱ

ライター紹介文→関東を中心に季節問わず1年中釣りを楽しんでおります。執筆しながら色々と成長をしていきたいと思いますので、宜しくお願い致します。

なおぱぱの担当記事を読む

×閉じる

淡水の釣り 小魚釣り

• Tweet

今回重要だったポイント3選

最後に、今回の束釣り到達に重要だったポイントを三つ紹介したい。

1、ポツポツ時合いが重要

イケイケモードに釣れる時間は少なく3連が限度だったので、いかにポツポツ具合の時に掛けていくかが重要であった。基本的にやはりタナゴ釣りなので甘くはないと実感。

ポツポツ時合いに釣果をのばす（提供：TSURINEWSライターなおぱぱ）

2、極小エサで攻める

上記のようなポツポツ時合いでもエサは極小に付けることが需要。極小エサでシモリの動きにさえ反応できれば、掛けられることが多かった印象である。イケイケモードの時は多少大きくつけても掛けられるが、やはり基本が大事なようだ。

エサは極小が基本（提供：TSURINEWSライターなおぱぱ）

3、水草エリアのヤル気個体

底層の方がヤル気個体は多いので長めのサオが有利な場面もあるが、水草エリアだからこそ移動せずに攻められるポイントは多い。今回は2ヶ所の投入可能なポイントを使い分けつつ、ヤル気個体を引き出せたことも釣果が稼げた要因であった。

水草に隠れていたと思われる個体が出てくると高活性、活性の下がった個体は水草に隠れるというサイクルイメージではあるが、スレ気味対策には効いていると思われる。

ポイントを使い分けて狙う著者（提供：TSURINEWSライターなおぱぱ）

＜なおぱぱ／TSURINEWSライター＞