レイクジギングの歴史はそんなに長くありません。そのため、専用タックルも充実してません。今回は流用タックルの必要条件について解説してみましょう。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター堀籠賢志)
筆者のレイクジギングタックル
私のレイクジギングでの使用タックルは以下のようなものです。
スミス社
・HSJ-S62L+セルテート2500
シマノ社
・セフィアBB ティップエギングS66ML-S+イグジスト2506
・セフィア メタルスッテ エクスチューンB66ML-S+バルケッタBB301HGDH
・セフィア メタルスッテ エクスチューンB66MH-S+炎月CT 151HG
ロッド長さは6ftクラスが使いやすいと思います。
メタルジグ
軽量ジグには、スピニングタックルのフォールスピードの速さもメリットがあります。メインラインはいずれもPEライン06号を使用しています。リーダーはフロロカンボンライン4号を1.5m接続しています。使用するジグは30~70g程度のものを使用しています。
Tama TV社
・2wayspikyタフ65g
ハヤブサ社
・ジャックアイ エース
・同 クネクネ
・同 グロッキーなど30/40/60g
アシストフック
全て自作の物を使用しています。市販品なら、SLJ用アシストフックなどが使用可能です。私のアシストフックに使用するフックは以下のものです。
ハヤブサ社
・パワーワッキー1/0 2/0
SFC社
・JAMフックライト1/0
がまかつ社
・近海ファイン1番
シャウト社
・TCスパーク1/0
などを使用してアシストフックを制作しています。アシストフックは全て、ダブルフックのショートアシスト、バーブはペンチで潰して使用しています。
今後は専用タックルも
レイクジギングはこれからさまざまな試行錯誤を経て、トラウトフィッシングの新しいジャンルとして定着していくものと思います。当然、専用タックルも商品化されてくると思います。
それまでは他のタックルでの流用でやるしかありません。今後も実際に使用してみて、使いやすさを検証していこうと思います。
<堀籠賢志/TSURINEWSライター>