6月中旬、今回の釣行は田植えが始まる数日前のタイミングに、この季節が旬の釣って楽しい、食べておいしいテナガエビを狙いに、佐賀県嘉瀬川河口へ同行者3人で向かった。
初心者でも簡単にできるテナガエビ釣り
テナガエビ釣りはエビの活性の高い早朝か夕方に狙うと良いので、日の出の午前5時から11時まで狙う。
まず、複数の流れが集束するポイントに入り水深1.5mで早速ヒット。上がってきたのはメスのテナガエビだ。
オスとメスでハサミの大きさが異なり、やはりオスの方が大きく良く引くのだが、メスの方が「食べておいしい!」とたわいもない会話で盛り上がった。
こういう会話もゆったりと楽しめるテナガエビ釣りの魅力である。
使用したエサはゴカイを数ミリにカットしたもので、釣り方は袖バリ3号から4号に付けて、底で待つだけ。初心者でも簡単にできるのでおすすめである。
時刻は進み、数も1人20尾近く釣れている。
しかし、日が昇り水温が上昇しだすと、テナガエビは、流れがある場所や影に移動し始め反応が薄くなった。
そのタイミングでポイントを移動する。