カツオを狙って御前崎港から出船した。途中からエサを、形が崩れにくくエサ取りがつついても残るワームに変更したのが奏功し、7匹の本命に出会えた釣行をリポートする。
(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース中部版APC・石川友久)
「日戻りカツオ」を堪能
当日の釣果は、本ガツオ2~4kg7匹、ムロアジ5匹。昨年のリベンジも果たして大満足。自分のノウハウを広げることができた実のある釣行となった。
カツオは妻の実家に持ち込み家族と食べた。釣った日に持ち帰ったカツオのことを「日戻りカツオ」というらしい。日戻りカツオの刺し身は特有の生臭さが全くなく、うま味が感じられてとてもおいしかった。
母も一口食べて「こんなにおいしいカツオを食べたのは初めてだ」とあっという間に平らげてしまった。翌日も全く臭みが出ず、タタキ、秘伝の手こねずしとカツオを堪能した。
<週刊つりニュース中部版APC・石川友久/TSURINEWS編>
出船場所:御前崎港