今回は油壺の手こぎボートでアカハタとオオモンハタを狙った。本命のアカハタ6匹とゲストにシイラ1匹をキャッチしたので、レポートする。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター山下洋太)
釣果に繋がったポイント
今回釣果に繋がったポイントは、ずばり「浅場での攻略」だ。
気温が高くなるにつれて、益々水温が高くなっている。水温が高くなると、高活性なアカハタが浅場でも釣れるようになる。前回釣行した時は、15m以上水深があるポイントに時間を費やしすぎた。今回は浅場を中心に攻めたため、効率よく釣果アップすることができた。
今後の展望
釣れるアカハタのサイズが徐々に落ちてきた。これからは数釣りの時期となるだろう。数釣りの時期は、初心者でも簡単に釣果を出し、楽しむことができる。
ワームを扱うことが難しければ、サバの切り身でもアカハタの釣果を出すことができるので、試していただきたい。稀に大型が釣れることもあるが、もし小型が釣れた時は積極的にリリースしよう。
<山下洋太/TSURINEWSライター>