鮮魚は『一本買い』が間違いなくオススメ 購入時の捌き方オーダー法

鮮魚は『一本買い』が間違いなくオススメ 購入時の捌き方オーダー法

スーパーや鮮魚店で購入する魚を捌いてもらうとき、知識がなくてもスマートにオーダーするにはどうしたらよいか解説いたします。

(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター宮崎逝之介)

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宮崎逝之介

メインフィールドはオフショア。魚を求めて各地の海に足を運んでます。 ブログ『信州海釣り班 tsuritabel』管理人。ぜひブログ・インスタものぞいてみてください。

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店員とのやり取りアップデート

客「このアジを3匹ください」
店員「ありがとうございます。で、どう捌きますか?」
客「半分は刺身にしてあと半分はたたきにしたいんですが、どこまでやっていただけますか?」
店員「じゃあ、3匹全部アタマ落として3枚に下して皮引いて骨も取っておきます」

店員が言った内容を理解できなくても、次の質問をすれば全然問題ありません。

客「おうちではどうすればいいんですか」
店員「家に帰ってから、包丁で好きな大きさに切って刺身にしたり、細かく叩いたりしてください」

鮮魚は『一本買い』が間違いなくオススメ 購入時の捌き方オーダー法煮付けなら後は煮るだけ?(提供:TSURINEWSライター宮崎逝之介)

とにかく完成形を伝えることができれば、お店ではそのゴールに向けた処理を途中までしてくれるはずです。とくに面倒な処理はほぼしてくれるでしょう。家では残りの工程をすればいいのです。もし、家で何をすべきか分からなくなっても今どきはネットでレシピ情報がいくらでも入手できますので何とでもなります。

いかがでしょうか。これなら魚の調理法の知識があまりなくてもお店の人と意思の疎通ができますね。ぜひお試しください。お店に並んでいる魚もできるだけおいしくいただきましょう。

<宮崎逝之介/TSURINEWSライター>