8月1日、相模湾でコマセのキハダマグロ・カツオが解禁。基本となる出船形態やタックル、仕掛けをおさらいしたい。
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出船状況
乗合の場合、不特定多数のニーズにこたえるため、キハダを主体に狙う船と、土産にカツオを満遍なく釣ってもらってチャンス次第でキハダも狙うといった具体に、複数隻出す船宿もある。不安があれば予約時に問い合わせを勧める。
また、すでに多数の予約でキャンセル待ち状態ということがあり得るが、誰にも邪魔されず確実に大物を狙いたいという人には仕立船がいい。小網代の太平丸や、小坪の椿丸などでは仕立専門で受け付け、予約状況などは要問い合わせ。
小坪の洋征丸や太郎丸では、状況に合わせて最適なターゲットを狙う。
茅ヶ崎のまごうの丸ではキハダ/カツオ船とカツオ/キハダ船の2隻体制で出船予定。ちがさき丸ではマグロカツオ船がスタート。状況次第では隻数を増やして出船。出船形態に関わらず両魚種に対応できる仕掛けやタックルが必須。
<週刊つりニュース関東版 編集部/TSURINEWS編>