コロナ禍で思うような移動が出来にくい日々だが、いずれ解放された折にはぜひ体験して頂きたい、沖縄でのオススメのフィッシングプランをご案内する。
(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース西部版 大野城市・高原稔)
爆釣のカヤックフィッシング
翌日は朝からカヤックフィッシングを開始。みっぴは初カヤックで、私は3回目。利用したカヤックは足漕ぎペダル仕様のため腕の負担が少ない上、足で操船しながら両手が空くことから、釣りには大変適している。
私の方は慣れもあって早々からテンヤ釣りを満喫できたが、みっぴは根掛かりもあって少々苦戦気味。それでもしばらくすると縦横無尽に移動できるようになった。
すると、それまで使っていたジグを替え、更にフォルムが小さい「サムライジグ スロードロップ10g」をセレクトした途端に1投1尾くらいの爆釣劇を披露してくれる。
テンヤ釣りも満喫
私は「紅牙タイテンヤTGSS+エビロック6号」に「カツオのハラモ」や「イカの短冊」をエサにボトムを攻めていたが、嬉しいことに引きが強いタマン(フエフキ)やミミジャー(ヒメフエダイ)とのやり取りを楽しむことができた。
午後からは船釣り
正午、一度座間味港へ戻って昼食と休憩をした後、午後から船からの釣りを開始。
私以外の3人はSLJで、私はひとつテンヤを続けた。4人とも平均してミーバイ系をゲットしていき、同船の仲里さんは「ソルティガCVジグSLJ」という小さいフォルムのジグをボトム付近で全く動かさない釣り方でコンスタントに釣り上げていくのには驚きだった。