玄界灘エリアから夜焚きイカの最新釣果情報が入った。胴突き&イカメタルともに好調でパラソル級交じりの3ケタが狙える。
(アイキャッチ画像提供:寿風)
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福岡県:第二磯丸
7月7日、12日と夜焚きイカ釣りへ福岡県遠賀郡・芦屋の柏原漁港から第二磯丸が玄界灘方面へ出船。釣行したメンバーはパラソル級の大型~小型交じりで釣る人は連掛けヒットなどもあり40~60匹とまずまずの好乗りを楽しんだ。出船すれば若干ムラあるが好乗りも続いており、今後も好土産期待十分。胴突きほかイカメタルも募集中。
福岡県:第二宮一丸
7月12日、福岡県宗像市大島の第二宮一丸が玄界灘の夜焚きイカ釣りに出船。イカメタルで挑戦した人は中型ヤリイカ主体にパラソル級も交えご覧のような土産ができた。船長は「日によってムラがあります」と話す。釣果詳細については電話で確認を。
福岡県:明石丸
7月10日、福岡県宗像市・大島の明石丸が玄界灘の夜焚きイカ釣りに出船すると、大中小型ヤリイカが活発で入れ食いの時間帯もあり、釣る人は100匹超えの好釣果。パラソル級もぽつぽつ交じりいい土産ができている。最盛期に突入しているため、今後も期待大だろう。
福岡県:蛭子丸/鐘崎漁港
7月9日、福岡県宗像市・地島の蛭子丸/鐘崎漁港が玄界灘に出船すると、小中型ヤリイカがメインながらも時折大型も交じってくるなど好調。ダブル・トリプルで上がる時間帯もあり、乗船者らは手返し良く釣果を伸ばした。なお、同船は沖五目・テンビン五目とのリレー船も出船中。こちらも多彩な釣果が期待できる。
福岡県:海神丸
7月9日、関さんらは福岡県福津市津屋崎港の海神丸で玄界灘の夜焚きイカ釣りに釣行。集魚ライトを点灯前から小型ヤリイカがヒット。夜は中型が主体で小型も多くなっており、その中でパラソル級が交じる人もいる。全体的にコンスタントに釣れて1人40~60匹。
福岡県:第一ゆひな丸
7月9日、福岡市中央区港のかもめ広場前から第一ゆひな丸が玄界灘の夜焚きイカ釣りに出船。会社のレクリエーションでチャーターでの出船。イカ釣り初挑戦の人もいるが、パラソル級交えて数土産。船長「型がいいよ。数も安定してよく釣れている」と話しており、連日の出船で最も数釣る人は100匹以上土産にしている。
福岡県:海晃丸
7月8日、福岡市中央区港のかもめ広場前から海晃丸が玄界灘の夜焚きイカ釣りに出船。ヤリイカ中型主体にパラソル級など交え釣る人50~60匹。イカメタル、浮きスッテの胴突き仕掛けともに楽しめる。
福岡県:幸風
7月9日、福岡市中央区港のかもめ広場前から幸風が玄界灘の夜焚きイカ釣りに出船。浮きスッテの胴突き仕掛けで最も数釣る人が100匹以上の釣果。10日、11日と出船して、胴突き仕掛けでは釣る人100匹以上、イカメタルで最も数釣る人60匹くらいでパラソル級交じり。
福岡県:金比羅丸/弘漁港
福岡市東区志賀島の弘漁港から金比羅丸/弘漁港が玄界灘の夜焚きイカ釣りに7月9日、10日に出船。船長は「前半は潮具合で厳しく、潮の切り返しから爆釣となり玄界灘全体が渋い中でも好調。漁師特有の感が冴えました」と話しており、9日は1人平均50匹、10日は平均70匹。また「これから8月に向かって夏イカ小中サイズの数釣りになりますが期待大です。月曜日~土曜日は乗務員が仕掛けのもつれなどサポートしています、おまつりの時なども喜ばれています。氷は乗船前・帰りともに無料サービスで用意しています」とのこと。
福岡県:昭隆丸
7月11日、山中さんは玄界灘の夜焚きイカ釣りに福岡市西区姪浜の姪浜漁港から昭隆丸で釣行。イカメタルを行い、1投目からダブルでヤリイカを釣り上げるなどまずますの状況に。納竿時にはクーラーが満タンの釣果となっている。
福岡県:海遊丸
玄界灘の夜焚きイカ釣りもいよいよ夏シーズンも本番へ。7月12日、福岡市西区姪浜の姪浜能古島渡船場から宮ノ浦の海遊丸が出船。船長は「二枚潮で前半は苦戦した」とのことだが、潮が整ったころから入れアタリしてパラソル級交えてイカメタル、浮きスッテの胴突き仕掛けともに1人60~70匹の釣果。
佐賀県:寿風
夜焚きイカ本番の佐賀県呼子沖~玄界灘ではパラソル級の大型交じりで釣れている。7月10日に佐賀県伊万里市の久原港から寿風で釣行した北九州市の白石くん(写真)もイカメタルで乗り乗りを楽しんだ。浮きスッテ胴突きでも釣る人3ケタ釣果の忙しい夜イカ釣りになっており、今後も期待大。電動リールで釣る場合はバッテリーも持参を。
<週刊つりニュース西部版 編集部/TSURINEWS編>