山口県下関市の遊漁船・OceanDreamerにお世話になり、SLJ(スーパーライトジギング)で、前回惜しくも1尾しか釣れなかったイサキにリベンジしてきました。
(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース西部版APC・石川美佐代)

OceanDreamerでSLJ
今回のターゲットは今が旬のイサキで、SLJ(スーパーライトジギング)で釣行。前回、惜しくも1尾しか釣れなかったイサキにリベンジしてきました。
6月26日(大潮)、山口県下関市の安岡港から出船している遊漁船・OceanDreamerにお世話になり、上げ潮からのスタートです。
長門市・油谷湾周辺のポイントへ着くと、風もなくベタナギ状態。潮は1.1kt。
朝マヅメ、私のファーストヒットは、毎回顔を見せてくれるかわいいアラカブ。いつもの感じのスタートです。
ジグのMAKIEにブレードを付けている隣の人にはイサキがヒットし、ティップ(サオ先)がピクピクピクッと、青物とはまた違う引きを楽しまれていました。
うらやましい!やはり朝イチでイサキの姿を見るとうれしいですね。船長もいい笑顔です。

キャストし広範囲探り本命
私も続こうと、ブレード付きのメタルジャッカー30gをアンダーキャストして広範囲を探ります。ティップをちょいちょいっと、小さなシャクリとフォールを意識しながらアクションしていくと、中層付近でググッグーッとヒット!
船長に「イサキきたよ!」と言うと、慌ててランディングネットを用意してくれて、上がってきたイサキの魚影に「やったぁ!」と声をそろえて叫びました。
口が軟らかいイサキはフックで口切れしないかと、ランディングまでドキドキ感がありますね。魚が水面から顔を出すと暴れるので最後まで安心できませんが、ネットに入った瞬間は最高のうれしさです!

夕マヅメにラッシュ
昼からも潮が流れるとぽつぽつと釣れていましたが、日が傾きかけたころにイサキのラッシュがきました。やはり群れでいるポイントに当たると船中次々にヒットし、船長は休む暇がないほど。私にも連発し、好ファイトを楽しみました。
この日初めてイサキ釣りにチャレンジした小田君は、なかなかヒットまで持ち込めず、ラッシュ時に「やっとキターッ!」。「ゆっくりね~」と声を掛け、慎重に巻いている小田君の所へ船長も駆け付けます。
初イサキをゲットし、うれしそうな小田君の笑顔。日焼けして頑張った甲斐がありましたね。
