今週のヘラブナ推薦釣り場【茨城県・横利根川】

今週のヘラブナ推薦釣り場【茨城県・横利根川】

今回は横利根川の仕切り網撤去直後の陸っぱりでの魚の着き場を確認しつつ、大曲第一カーブから第二カーブに絞って紹介する。

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(アイキャッチ画像提供:週刊へらニュースAPC・高田恵年)

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淡水の釣り ヘラブナ釣り

横利根川の釣り方とエサ

これから夏場の時期は、宙釣りがメインとなる。だが止水域ではないので流れが強い時は、中通しや外通しのドボン釣り、もしくはハリスオモリでの底釣りになるので、仕掛けの準備はしておこう。

流れが緩いか、なければバランスの底釣りで小さなアタリも十分とれる。タナは上バリ2~3cmズラシからスタートするといい。

底釣りの場合、エサは両ダンゴをメインに、角麸やグルテンのセットも用意しておくといい。底釣り両ダンゴの配合例は、ダンゴの底釣り芯華200cc+凄麩100cc+バラケマッハ100cc+水160cc。

宙釣りの場合は、タナ1本強~2本がメイン。強いアタリや消し込みアタリを狙っていくといい。宙釣りならエサは、両ダンゴをメインにトロ巻きセット、角麸セットもいい。宙釣り両ダンゴの配合例としては、浅ダナ一本200cc+カクシン500cc+水200cc。もしくはコウテン200cc+ガッテン400cc+ペレ軽200cc+パウダーベイトヘラ200cc+水200cc。

今年の西代方面は、比較的に地ベラが少なくて、小ベラの数釣りがメインになっている。そのためウキはよく動くので、退屈はしないだろう。

ただし忙しい釣りだと暑さも忘れてしまうので、十分に水分補給するように気をつけたい。

<週刊へらニュースAPC・高田恵年/TSURINEWS編>

▼この釣り場について
横利根川
入釣無料。釣り台必携。
この記事は『週刊へらニュース』2021年7月23日号に掲載された記事を再編集したものになります。