夕マヅメのテナガエビ釣りでメス主体に12尾手中【東京・都立水元公園】

夕マヅメのテナガエビ釣りでメス主体に12尾手中【東京・都立水元公園】

関東地方が梅雨入りしておよそ一週間後、テナガエビの様子を見に東京都葛飾区にある都立水元公園へ夕マヅメ狙いで釣行。体長4~9cm12尾を釣った釣行をリポートする。

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(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース関東版APC・岩井一彦)

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淡水の釣り 小魚釣り

9cmのオスをキャッチ

やがてウキが見えなくなるほど水中深く消し込まれたので聞きアワせると、竿先にコツンコツンと重みのある手応え。完全にハリ掛かりしたものと確信。引き味はよく良型のようだ。慎重に抜き上げると長いハサミを振りあげた体長9cmのオス。まだ脱皮したばかりのようで透明感があり美しい。

夕マヅメのテナガエビ釣りでメス主体に12尾手中【東京・都立水元公園】良型のオスも釣れ出した(提供:週刊つりニュース関東版APC・岩井一彦)

その後、大小の本命がぽつぽつ程度に釣れ、ウキが見えなくなった19時すぎまでに体長4~9cm12尾釣って納竿。効率よく釣るには2、3本竿を出したほうがよさそうだ。当日はハサミの長いオスが少なく、メスが多かったので時期がまだ早いように思われた。やはり、梅雨が本格化する7月初旬からが狙いめか。

<週刊つりニュース関東版APC・岩井一彦/TSURINEWS編>

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都立水元公園
この記事は『週刊つりニュース関東版』2021年7月9日号に掲載された記事を再編集したものになります。