福岡県から沖釣り最新釣果情報が入った。五目釣りで良型タカバ、アマダイ、アコウなど多彩に好調。イサキ狙いもキロ超え良型交じりの好ヒット。
(アイキャッチ画像提供:富士丸)
昭栄丸
5月25日、福岡県糸島・岐志港から姫島の昭栄丸が玄界灘のイサキ狙いで出船。ズボ釣りで1.2kgの大型交じってヒット。良型含めて1人20尾の釣果。
第二宮一丸
5月31日、福岡県宗像市大島の第二宮一丸がイサキ釣りで玄界灘に出船すると、この日は1kg超えの大型イサキも順調にヒット。ダブルで上がってくる時間帯もあったようだ。船長は「徐々にイサキの釣果が上向いていますが、日によってムラはあります」と話す。
第三蛭子丸
5月31日、福岡県宗像市・大島の第三蛭子丸が玄界灘のイサキ釣りに出船。この日は、キロ超えの大型イサキも交じるなど好調で釣る人30尾の釣果、良型マダイも釣れている。イサキは乗っ込みシーズン中で良型の食いが旺盛、今後も型数ともに期待十分だろう。
明石丸
6月1日、福岡県宗像市・大島の明石丸がテンビン五目釣りで玄界灘に出船。依然としてイサキは25~40cmが順調にヒット中で、マダイ1~5kg、ウマヅラ、フエフキなども交え釣る人はクーラー満タン。夜焚きイカ釣りも好乗り継続中のようだ。
蛭子丸/鐘崎漁港
5月30日、福岡県宗像市・地島の蛭子丸/鐘崎漁港がリレー船で玄界灘に出船。沖五目釣りではアマダイ、レンコ、根魚、テンビン五目では良型イサキ、夜焚きイカ釣りでは大中小型ヤリイカをそれぞれキープし多彩な釣果を得て乗船者らは大満足だった様子。今後も各釣りで好土産が期待できそうだ。
大福丸
5月30日、福岡県宗像市・鐘崎港から案内中の大福丸が玄界灘の沖五目釣りに出船すると、船中ではアマダイ3尾、レンコ120尾、アオナ8尾、タカバ6尾のほかイトヨリやアラカブなども交え多彩な土産を確保。また、27日に出船した夜焚きイカ釣りでは中型ヤリイカ主体にパラソル級交え釣る人100尾超えの好釣果が上がっている。
朝日丸
5月26日、福岡県宗像市・鐘崎港から案内中の朝日丸がテンビン五目釣りで玄界灘に出船すると、1kg超えの大型イサキがよく釣れ1人30~40尾と数土産。マダイもぽつぽつ交じっている。船長は「イサキは乗っ込みシーズン中で大型が多いです」と話している。
PONTOS・幸雅丸
6月1日、北九州市漁協・若松支所前から案内中のPONTOS・幸雅丸はイカの泳がせ釣りで響灘に出船。イカを釣り、泳がせ釣りのポイントへ。1投目からヒラメ5kgがヒット。その後も写真の12kgのアラを筆頭に良型が続き、乗船者3人でアラ8尾を仕留めた。タイラバやジギングも出船中。多彩な好土産が期待できる。出船予定日や料金はお問い合わせを。
胡百
5月30日、北九州市小倉港の胡百は響灘に泳がせ釣りで出船。この日は大型タカバの好ヒットが続き数釣れた。アコウやボッコ、ヒラメ、ヒラマサ、マトウダイなども釣れ、多彩な好釣果となった。大アラ狙いにも出船中。夜焚きイカも数順調。
四季丸
5月30日、北九州市門司区・大里港の四季丸は、響灘にひとつテンヤで出船。この日は鈴木さん(写真)が釣り上げた6.81kgの大ダイを筆頭に良型が多くヒットし、船中40尾と数釣れた。アオナなど根魚もヒットし、好土産となった。今後もまだまだ好釣果が期待できる。
寿光丸
5月30日、北九州市門司区大里港から出船している寿光丸は、角島沖にタイ五目で出船。マダイは6kgの大型を筆頭に47尾と爆釣。レンコやイトヨリ、アオナ、ヤリイカなども交え多彩に釣れ、乗船者はクーラー満タンの好土産を持ち帰った。
寿光丸
出船場所:大里港
TEL:090-3190-2383
富士丸
北九州市門司区の門司港第二船溜りパチンコ店前から出船中の富士丸は関門海峡に出船中。エビが取れだし、良型のマダイが上向いている。大型のアコウも多数ヒットしており、多彩な好土産となっている。今後も期待大、多彩な好土産が楽しみだ。
富士丸
出船場所:門司港第二船溜
<週刊つりニュース西部版 編集部/TSURINEWS編>