アカハタゲームではテキサスリグをよく使う。この釣りは根掛かりが多く、素早くリグを作り直すことも釣果に繋がる。ここではテキサスリグの作り方と使い方を紹介する。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター山下洋太)
テキサスリグとは
テキサスリグとはシンカーストッパー、シンカー、ビーズ、フック、ワームの5点で作るリグのこと。オフセットフックを使用するため根掛かりを起こしにくいことが特徴だ。アカハタゲームに最適のリグで、これからアカハタゲームにチャレンジするアングラーはまずテキサスリグを使用することをおすすめする。
テキサスリグの作り方
テキサスリグの作り方は、シンカーストッパーをラインに付けて、シンカー、ビーズの順にラインに通す。最後にフックを結び完成。フックにワームをつけて使用できる。ワームをフックにセットする時にハリ先が隠れるようにセットすると、根掛かり回避能力が上がる。
ワームは真っ直ぐにセット
ワームは必ず真っ直ぐに付ける。曲がっているとスパイラルフォールして、魚が食ってこないことがある。
ワームに合ったフックサイズを
ワームサイズにあったフックサイズを選択しよう。フックサイズが合っていないとワームをセットしにくかったり、アタリがあってもワームが邪魔になりハリが魚に掛からないことがある。
シンカーの重さは20g前後
アカハタゲームではシンカーは20g前後をメインとしてゲーム展開する。しっかりと底取りすることがアカハタゲームでは重要になるため、底が取りにくい状況や底取りが難しい初心者ではより重たいシンカーを使うといいだろう。