福岡県からオフショアルアーの最新釣果情報が入った。80cm級交じりでマダイ船中56尾など爆釣。ゲストも多彩でクーラー満タンだ。
(アイキャッチ画像提供:ピスケス)
宝生丸
5月16日、北九州市門司・大里港から出船中の宝生丸は、響灘にタイラバで出船。マダイは写真の黒川さんが釣り上げた80cmオーバー7kgの大ダイを筆頭に1kgまでが船中40尾と爆釣。潮により入れ食いシーンもあった。ほかにも、アマダイやアオナ、レンコ、イトヨリ、イカなど多彩にヒットした。夜焚きイカも好調で1人30~50尾。今後も好土産が期待できる。アンチローリングジャイロ搭載で横揺れを軽減し船酔いしにくく、女性専用のトイレもあり誰でも安心して楽しめる。
Elephant
5月15日、北九州市・小倉港のElephantがタイラバ・SLJで響灘に出船すると、船中ではマダイ73cm頭に60cm超えを多数交え56尾と圧巻の釣果。一日通して誰かにアタリ続ける状況で、釣る人は10尾以上を仕留めた模様。ほかにもレンコ数、アオナ数、ホウボウ、イトヨリ、マトウダイなど交えクーラーは満タンに埋まった。
光生丸
5月18日、北九州市若松区・北湊の光生丸がチャーター便で響灘に出船。タイラバやSLJで根魚を狙うとタカバ、アコウ、アラカブなどに加えマダイやイトヨリなども順調にヒット。イカメタルにも挑戦し、パラソル級のヤリイカ交じりで20尾釣れている。
昭栄丸
5月10日、福岡県糸島市岐志漁港から姫島の昭栄丸が玄界灘のタイ五目釣りに出船。アマダイにマダイ、イトヨリダイ、タカバ、アオナなどをクーラーに収めている。
海遊丸
シケ続きの天候で沖への出船が限られている玄界灘。福岡市西区姪浜の姪浜能古島渡船場から宮ノ浦の海遊丸が5月14日、タイラバで出船。船中でマダイ5.2kg頭に10尾、アオナ24尾、アマダイ10尾、アコウ4尾、タカバ、マトウダイ、アラカブ、イトヨリダイにレンコダイが多数の釣果。船長は「マダイは数が増えず、アオナやアマダイ、アコウ、イトヨリの型がよくてクーラーも満タンになった。終盤でイカメタルをやってみたところパラソル級のイカが次々と釣れた。昼イカ釣り、夜焚きイカ釣りも期待できると思えた」とのこと。
ピスケス
5月10日、福岡市西区姪浜の姪浜漁港からピスケスが小呂島沖のタイ五目釣りに出船。初めてタイラバをした濱池亮さんが、最後のひと流しでマダイ82cm6.5kgを釣り上げた。
<週刊つりニュース西部版編集部/TSURINEWS編>