テレビゲームに夢中の甥っ子(7歳)を誘って釣行し、釣り好きにすることができた。子供を釣り好きにさせるアテンドのノウハウ(コツ)について実釣と併せて紹介したい。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター藤倉聡)
最終釣果
釣果は、筆者がニジマス1匹、甥っ子ニジマス7匹(20~23cm)。重量に換算すると1kg弱。およそ30分弱でこの釣果なら大満足。
釣った魚はスタッフが捌いてくれて持ち帰り(現在新型コロナ対策のため現地で食べることができず残念)。
釣行後
飼いやすい淡水魚なら釣った魚を水槽に飼うこともお勧めしたい。水槽に釣った魚が増えて行くのは楽しいもので、きっと釣りに行くモチベーションも上がるはず。
新鮮な魚やスーパーなどでは売っていない珍しい魚を味わえるのも釣り人の特権。釣った魚はおいしく料理しよう。食に魅了されて釣りが好きになることも多い。
今回はシンプルにバター焼きと一手間加えて腹開きにしたマスの上にバナナを乗せた「マスのムニエルバナナ乗せ」で食したが白ワインがすすんだ。
ニジマスは意外と釣り場によって味にアタリハズレのある魚。今回見た目も美しく、臭みもなく身がしまっていてとてもおいしかった。
甥っ子は興奮気味に「凄く楽しかった。美味しかった。また釣りに行きたい。」と言っていた。アテンダントとして最高の誉め言葉を貰った。
次は何を釣りに連れて行こうか考え中。
<藤倉聡/TSURINEWSライター>
宇佐美養鱒場