近年人気となっているアカハタゲーム。ワームの種類もカラーも様々にあり、悩むアングラーも多いだろう。今回はワームの種類と有効なカラーを紹介する。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター山下洋太)
有効なカラー5選
アカハタゲームにおいて外せないワームのカラーは5つある。
クリアー系
クリアー系は天気がよく光量がある日に非常に有効なカラーだ。特にホログラムが入っているクリアーホロ系のカラーは反応がいいことが多い。
ケイムラ
ケイムラとは紫外線により発光するカラーのことである。紫外線の強い時期に特に力を発揮する。メーカーによってはカラーの名前にUVと付いているものもある。
レッド系
レッド系のカラーはアカハタにナチュラルにアピールできるカラーである。特に赤金はどのような状況でも有効であるため持っておきたいカラーだ。
オレンジ系
オレンジ系はレッド系よりアピールが強いカラーとなる。曇りなど光量が少ない時に使用すると有効である。
ピンク系
ピンク系は一部の地域でかなり人気の高いカラーだ。私の経験談になるが、人気がない地域でもピンクがいい時もあったので試していただきたい。
基本のサイズは3~4inch
ワームのサイズは3~4inchを使用することが一般的だ。ただし、ショートバイトが連発する時は2inchにするとフッキングまで持ち込める可能性が高くなることもある。3~4inchをメインとして多めに持っておき、2inchも少し持っておくことをオススメする。
吐き出したものをチェック
アカハタを釣り上げると食べていたものを吐き出すことがある。その吐き出したものが釣りをするヒントになる。ベイトフィッシュを捕食しているのか、甲殻類を捕食しているのかでワームをかえたりすると反応があることもあるためチェックしたい。
<山下洋太/TSURINEWSライター>