乗っ込みシーズンに突入した蒲生田の磯へフカセ釣りでチヌを狙って釣行。バラシもあったが本命7匹をゲットした当日の模様をお届けする。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター濱堀秀規)
最終釣果と今後の展望
渡船基地まで帰ると、井上さんはチヌの他に、イシダイもマダイも釣っていた。合計12匹だそうだ。私もマダイを含めて7匹。最初の連続バラシがなければ、2ケタは行っていたが、ずっこけやトラブルがあるから釣りは楽しいのである。
渡辺さんは、タモの先が抜けて、先だけ海の中に消えていったそうである。渡辺さんは帰りに釣具店によって、タモの柄とアミを購入した。わたしも、自宅でサオを洗っていると、なぜか先が折れていた。ガイドはなくなっていないが、その日のうちにすぐに釣具店へ持ち込んで修理をしてもらった。
徳島県の海岸沿いは、4月下旬現在乗っ込みのチヌが最盛期である。蒲生田にはチヌは確実にいるし、よく引くチヌたちである。次回も楽しみだ。
今回は、木金の2日間の入院開けで、退院直後でおなかをいたわるような釣りであったが、元気で釣りができるのが一番楽しいのである。だって、地球は僕らの遊び場だもの。
<濱堀秀規/TSURINEWSライター>
棚橋金次郎渡船