LTタックル流用『ヒラスズキゲーム』のススメ メバリングプラグでOK

LTタックル流用『ヒラスズキゲーム』のススメ メバリングプラグでOK

近年ライトタックルで狙うヒラスズキゲームが流行している。ライトタックルで釣るため、引き味も抜群だ。今回はライトタックルでのヒラスズキゲームについて解説する。

(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター山下洋太)

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山下洋太

フィールドは三浦半島及び伊豆半島の地磯。ターゲットはロックフィッシュ。年間釣行回数は300回以上。

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LTヒラスズキゲーム狙い方

狙い方は以下の通りだ。

時間帯

ライトタックルで狙う場合は夜間が狙い目となる。先ほども述べたようにヒラスズキは警戒心が強く、日中はサラシの中で捕食をすることがほとんどだが、夜間になるとサラシがないところにも出てくる。そのため夜間が狙い目となる。

ポイント

通常のヒラスズキゲームでヒラスズキが釣れているポイントの近辺にある平磯や小磯がポイントとなる。ポイントを選択する時にチェックすべき点は、ナミノハナなどのマイクロベイトフィッシュがいるかどうかである。マイクロベイトフィッシュが豊富なポイントではライトタックルでのヒラスズキゲームが成立する可能性が高い。

食べてもおいしい

ヒラスズキは釣り味がよく人気のターゲットだが、食べてもおいしい魚として知られている。淡白な白身で個体によっては脂がかなり乗っていることがある。刺し身はもちろんのこと、しゃぶしゃぶ、ムニエルなど何にしてもおいしい。

なかなかスーパーで見かけることがない魚であるため、釣れた時には最低限の数で持ち帰っておいしく食べていただきたい。

<山下洋平/TSURINEWSライター>