夜の磯釣りで気をつけるべき5つの注意点 遭遇&経験したハプニングも紹介

夜の磯釣りで気をつけるべき5つの注意点 遭遇&経験したハプニングも紹介

磯は立っているだけでも気持ちいい、素晴らしいフィールドだ。しかし、様々な危険なことが起きる可能性がある。今回は磯での夜釣りを安全に楽しむための注意点を解説する。

(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター山下洋太)

山下洋太

フィールドは三浦半島及び伊豆半島の地磯。ターゲットはロックフィッシュ。年間釣行回数は300回以上。

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海釣り 磯釣り

磯には危険がたくさんある

磯は滑る場所や波が上がってきやすい場所など、日中でも危険な場所がたくさんある。足場が悪いところが多く、転倒するリスクが高い。しかも岩の表面にはフジツボやカメノテなどが存在し、転倒して少し手が触れただけで切れてしまうことがある。そのため磯釣りに行く時は様々な危険性を考え、対策をしっかりとしておくことが必要だ。

夜の磯釣りで気をつけるべき5つの注意点 遭遇&経験したハプニングも紹介足場の悪い磯場(提供:TSURINEWSライター山下洋太)

磯釣りでの大前提

磯で夜釣りをするアングラーは十分に体験していると思うが、磯は夜になると真っ暗闇になる。漁港や堤防とは全く違い、街灯などもないためヘッドライトがないと足元が見えないばかりか帰り道が分からなくなることもある。

そして、日中の釣りでも夜間の釣りでも磯では磯靴とフローティングベストは必ず着用する。磯靴を履いていれば滑って転倒するリスクを低くすることができる。フローティングベストは落水時に役に立つことはもちろんだが、転倒時にクッションとなり衝撃を和らげる効果が期待できる。磯で釣りをしている人にはこの2つのアイテムは必須だ。

また膨張式のライフジャケットは磯では使用を避けるべきだ。落水した時に岩や岩に付着する貝などに擦れて穴が空き、機能しなくなる可能性が高い。

夜磯での5つの注意点

それでは、夜の磯釣りにおける5つの注意点を紹介していこう。

1.ヘッドライトは最低2つ

ヘッドライトのバッテリーや電池が切れてしまうと、真っ暗闇の磯では非常に危険だ。万が一のことを考え、ヘッドライト最低2つ持っておきたい。

夜の磯釣りで気をつけるべき5つの注意点 遭遇&経験したハプニングも紹介ヘッドライトは2つ準備(提供:TSURINEWSライター山下洋太)

2.携帯はフル充電の状態に

釣りに行く前に携帯電話のバッテリーをしっかりと充電しておきたい。何かあった時に連絡する手段として使用することがあるからだ。例えば仲間が怪我をして動けない時や自分自身が落水してしまった時に助けを呼ぶ手段となる。携帯の種類によっては、簡単な操作で海上保安庁に連絡できる機能があるため、チェックしておくといい。

3.セーフティライトも付けて欲しい

セーフティライトとは背中や胸の辺りにつける赤いライトのことである。セーフティライトがついていると、周りから見てどこに人がいるか確認できる。これを付けていないと他のアングラーからどこに人がいるのか確認できないため、近くに他のアングラーが来て釣りを始めてトラブルになることもある。基本的には背中につけるが、胸にもつけると前からも確認ができるため、オススメだ。

夜の磯釣りで気をつけるべき5つの注意点 遭遇&経験したハプニングも紹介セーフティライト(提供:TSURINEWSライター山下洋太)

4.明るい時間帯に足場をチェックする

特に行き慣れていないポイントでは、明るい時間帯にポイントを観察することが、釣果アップはもちろんのこと安全に釣りをする上でも役に立つ。暗くなってからポイントに着いて釣りを始めると、どこが危険なのかわからない。明るい時間帯に危険な場所、行ってはいけない場所を必ずチェックすること。

5.単独釣行を避ける

夜の磯では周りにアングラーが少ない、もしくは全くいない時もある。そのような場所で単独釣行中に落水したら周りの人は誰も気が付かず、すぐに助けを呼ぶことは難しい。また転倒による怪我で歩けなくなってしまった場合も単独釣行だと非常に危険だ。そのため磯で夜釣りをする場合は必ず複数人で釣りに出かけたい。

次のページでハプニング例を紹介!

現在、一部都府県に緊急事態宣言もしくはまん延防止等重点措置が発令中です。外出については行政の最新情報を確認いただき、マスクの着用と3密を避けるよう心がけて下さい。一日も早く、全ての釣り場・船宿に釣り人の笑顔が戻ってくることを、心からお祈りしております。