シリーズ3回目となる今回は、カヤックフィッシングの服装について。私を例に、カヤックフィッシングで基本となるレイヤリングを紹介するので、参考にしていただきたい。
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(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライターNoni)
カヤックフィッシングの服装
釣りにかかわらず、カヤックでの服装は「寒い」「暑い」の変化に対応しやすいよう、『レイヤリング(重ね着)』が基本になる。特にカヤックフィッシングは早朝からスタートすることが多く、出艇時には寒いが日が昇ってくると暑くなる、ということがよくあるので、着脱が簡単なものがいい。
また、沈した際に水が溜まりやすく・脱ぎにくいウェーダーのような服装はたいへん危険なので使用しない。
参考までにNoniの服装を紹介する。
上半身の服装
いちばん下にはスポーツ用のコンプレッションウェアを着用。夏場でも日焼け防止のために着用している。肌寒い時期になると、厚手のフード付きタイプに変更する。
次に、ポリエステル製の長袖Tシャツまたはスウェットを着用。
最後に、ナイロン製のパドリングジャケットを着用。暑い時期でもタオルと共にジップロック等に入れて携行している。
また、手には通年パドリンググローブを着用。
下半身の服装
こちらも一番下にはスポーツ用のコンプレッションウェア。肌寒い時期には裏起毛のタイプに変更。
次に、ズボンは膝丈くらいのスイムウェアまたはパドリングパンツを着用。