本格的なシーズンを迎えたチヌを狙い、徳島県阿南市の磯村の磯へ釣行した。大型のバラシもあったが、何とか本命を仕留められたので、その模様をリポートしたい。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター濱堀秀規)
釣果はまずまず
2匹重量の大会であったが、総匹数で言うと、竿頭は5匹を釣った女性の方であった。さすがである。そして、釣友渡辺さんも釣果を得て上機嫌である。釣果は私と同じ1匹であったが。
なお、他のみんなにアタリを出したのはスズキであった。スズキの2連もあった。スズキを釣った釣友は「今日は、スズキ釣りに来たことにしよう」と話していた。
今後の見通し
徳島県の海岸沿いは、乗っ込みのチヌが最盛期である。阿南市に位置する副村磯も、春の乗っ込みチヌが始まっている。毎年ゴールデンウイークは、大勢のチヌファンが釣りに来るそうだが、今年のコロナの状況では、さて、どうなんだろうか?確実にいえることは、釣り人が来るかどうかは別にして、チヌは磯にきているということだろう。
私のチヌ釣りは、来週も県南部のどこかの磯でチャレンジしたいと思っている。だって、地球は僕らの遊び場だもの。
<濱堀秀規/TSURINEWSライター>