天草の鬼池港でサオを出したところ、メバルにアジが釣れ、その後はヒラセイゴが連発した。面白い釣行となったのでリポートする。
(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース西部版APC・日髙隆行)
鬼池港でメバリング
3月18日、先日のシーバスの写真を見た赤木君からシーバスを釣りたいと連絡があり通詞島に向かうが、先日とは打って変わり人が多い。「こりゃ無理よ。ちょっとアジ・メバル狙いに行こうか?」と鬼池に向かう。
まずは明暗の暗の部分まで遠投し、時折アクションさせながら引いてくると、まずは赤木君にヒット!「なに~?」「メバルですかね?」上がってきたのは15cmクラスのメバル!
「どんどん釣って~」続いて25cmクラスのアジも釣り上げた。
「潮が動き始めたな」私にもアタリはあるものの、なかなか乗らない……。その時、赤木君のロッドが大きく曲がる!「シーバスか?デカイんやない?」だが、ファイトを力任せにしたのが仇となりフックが伸びた。
ヒラセイゴがヒット
「なんやったやろね?デカかったな~」悔やんでも仕方ないと伝え次を狙わせると、またロッドが曲がる!「なんか入ってんな?」無事にタモ入れしたのはヒラセイゴ!「あ~さっきのはフッコサイズかもしれんね」
ヒラセイゴが入っているならと、ワームを変えて遠投!
ゆっくり巻いて時折アクションさせてあげると「グッ……」「きたよ~」「ジッジーーッ」「まぁまぁかな」暴れる魚をいなし、無事にタモ入れ成功! 40cmクラスのヒラセイゴをキャッチ!
ヒラセイゴを満喫して納竿
「この子らが入ってんのか」写真を撮り、次を狙うとまたまたヒット!「これまたヒラセイゴやない?」今度はゴボウ抜き!やはり30cmクラスのヒラセイゴ!「これはこれで面白い」
その後、アタってくるのはヒラセイゴばかり。あとは切れ藻がくっついてくるので釣りにならず帰路へ。
<週刊つりニュース西部版APC・日髙隆行/TSURINEWS編>
鬼池港