福岡県と佐賀県からオフショアルアーの最新釣果情報が届いた。乗っ込みマダイ上昇中!4kg級頭に多数の良型がお目見え。ほか15kg大マサ、10kg超えブリなど青物も負けていない。
(アイキャッチ画像提供:寿風)
福岡県:海龍丸
3月26日、福岡県遠賀郡芦屋・柏原漁港の海龍丸の案内で芦屋沖~玄界灘方面へジギング・電動ジギング便で出船したメンバーは大マサ18kg、16kg、11kgとビッグサイズを仕留めたほか6~8kgの良型も交じる好釣果。27日も15kg、14kgの大マサ交じり多数の釣果が上がり、ブリ10kg超に根魚交じりで連日の好釣果となっている。4月もジギング、電動ジギング便にてヒラマサ、ブリ狙いで出船、予約受け付け中だ。
福岡県:第二磯丸
福岡県遠賀郡・芦屋の柏原漁港から出船する第二磯丸が3月24~26日に連日、玄界灘方面へ夜焚きイカ狙いで出船。釣行したメンバーは中大型ヤリイカ、ブドウイカ交じり多い人は80尾を釣る人も出ており、好乗りを十分に楽しんだ。24日にはマダイ良型も交じるなど好釣果が続出中。ジギングではタカバ良型、アコウ、チカメキントキなど期待。テンビン五目やアジ泳がせなども出船予約受け付け中。
福岡県:日吉丸
3月27日、福岡市中央区港のかもめ広場前から日吉丸が玄界灘のジギングに出船。ヒラマサ6~7kgクラスを頭に4kgまでをキャッチしており、うれしいゲストのマダイ4kgもキャッチしている。船長は「ヒラマサが入ってきている」と話し、春ヒラマサのシーズン到来だ。
福岡県:優
3月20日、福岡市中央区港のかもめ広場前から優が玄界灘のジギング・キャスティングゲームに出船。魚の反応を見ながらラン&ガンでキャスティングゲーム・ジギングを状況に合わせて行い、ヒラマサとブリを追加。キャスティングゲームでブリ連発の後に、大型ヒラマサらしきバイトがあるが、そこはヒットせず。あきらめずにルアーをキャストした結果、9.8kgのヒラマサが船中に取り込まれた。春ヒラマサのシーズンに入り、大マサに期待。
福岡県:海晃丸
3月25日、福岡市中央区港のかもめ広場前から海晃丸が玄界灘のタイラバに出船。マダイが60cm4kgクラスを頭に船中10尾前後にアオナ、レンコダイにトラフグもキャッチしている。
福岡県:第一ゆひな丸・どらごん
3月27日、福岡市中央区港のかもめ広場前から、第一ゆひな丸・どらごんが玄界灘のタイラバに出船。良型のアマダイをキャッチする人もいる。マダイは乗っ込みの大型が釣れており、これからも期待大。
福岡県:幸風
3月29日、福岡市中央区港のかもめ広場前から幸風が玄界灘のタイラバに出船。マダイが5kg前後頭に6人で6尾、レンコダイが100尾前後にアオナ15尾。春の乗っ込み大ダイは入って来ており、大物狙いが期待大。
福岡県:海遊丸
玄界灘では乗っ込みマダイシーズン。3月30日、福岡市西区姪浜の能古島渡船場から宮ノ浦の海遊丸でタイラバをした松尾さんはマダイ、レンコダイ、ボッコなどで土産を確保。船長は「潮変わりでマダイの食いもよくなった」と話し、船中でマダイが4.3kg頭に27尾、アコウ、アオナ、ボッコ、ヤズ、トラフグ、チダイ、レンコダイなどの釣果。
佐賀県:寿風
佐賀県呼子沖~玄界灘も腹パンパンの乗っ込み「のぼりダイ」大型のシーズン到来。食い気満々の大型がヒットしており、3月27日に伊万里市・久原港の寿風で釣行した大牟田市の吉田さん(写真)はタイラバでマダイ4kgをゲットした。アマダイやタカバ、アコウなど高級根魚もお土産になる玄界灘の春のタイラバは期待大。
<週刊つりニュース西部版 編集部/TSURINEWS編>