ロッドの代表的なカスタム方法 オリジナルタックルで人と差別化を

ロッドの代表的なカスタム方法 オリジナルタックルで人と差別化を

自分だけのロッドがほしい。ベテラン級のアングラーなら、誰もがそう想うのではないだろうか。しかしロッドビルディングはハードルが高い。そこで「カスタム」という手がある。

(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター井上海生)

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井上海生

フィールドは大阪近郊。ライトゲームメイン。華奢なアジングロッドで大物を獲ることにロマンを感じます。

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憧れのロッドビルディング

筆者は大阪南港でライトブリームゲームを楽しむ。しかしこの釣りには専用ロッドがない。もっとも近いのはメバルチューブラーかソリッドなのだが、どれを触ってもピンとくるものがない。昨シーズン明けから、ロッドビルディングについて考えた。けれど、設計に関してはイチアングラーの知識である。うまくビルディング屋さんとやり取りできるか不安だ。

それならば、と思いついたのが、「カスタム」だ。まあ正直なことを言うとそれもライトブリームにピンとくるサオがないので保留しているのだが、その過程で「サオって意外にカスタムできるんだな」と知ったので紹介したい。

ペインティング

ロッドのブランクスの色の塗り替え。これだけで見栄えが激変する。いいサオがあるけれどブランクスのカラーが好みじゃない、そういう場合には、購入後にロッド塗装しよう。

「ロッド塗装」とWEB検索すれば情報が出てくる。費用に関してはばらつきがあるが意外に1万円以内で済んでしまうようだ。ワンピース、ツーピース、また塗装するにあたりガイドを外すか外さないかで料金が変わる。

ルアーロッドには黒系が多い。ナイトゲームでサオを持っていると、特にアタリがない索漠とした時間にふと何か違和感がくると、「これは?」と判断がつかなかったりする。つまりサオの「目感度」が低いのだ。

ロッドの代表的なカスタム方法 オリジナルタックルで人と差別化を黒系のサオは目感度がよくない(提供:TSURINEWSライター井上海生)

そういうときにロッドがシルバーやホワイト系ならどれだけいいだろう、ちょっとサオ先が入ったかどうかも見られるのに、と思う。また白系のサオだとかけた魚の引きを受け止めるサオのベンディングカーブを見られるのもうれしい。

ちなみに塗装は自分でできるキットもあるようだ。器用な方はチェックしてみよう。

ネーム入れもしてみる?

せっかくペインティングしたなら、ネーム入れだってしてみたい。自分のサオの名前を考えてみよう。侍みたいで格好いいではないか。ネーム入れの作業は、自分で画材を使って手書きする人もいれば、PCで格好良くロゴを作って(自分のデザインセンスが微妙ならスキルマッチングサイトなどで依頼して)、業者に頼み本式の出力機でシールにして貼り、トップコートする方法もある。

グリップ長変更

グリップの素材は変えられる。EVAからコルクへ。コルクからEVAへ。DIYの紹介動画なども出ているが、これはさすがに難度が高そうなのでプロに頼みたい。ちなみにコルクの目欠けも補修できる。だが使い込んだEVAのテカリを抑えるのは難しいようだ。

ロッドの代表的なカスタム方法 オリジナルタックルで人と差別化をグリップ長も変更可能(提供:TSURINEWSライター井上海生)

グリップ長を気にされる方もいるかもしれない(私も先述のライトブリーム用の専用ロッドの件では、某社の一本に、あとグリップ長が足りないだけの問題なのだ)。これは長くも短くもできるようだ。グリップを削ったり足したりしてグリップエンドに素材を入れるという作業になるので、やはりプロにお任せのご用である。

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