サーフからの『ノマセ釣り』で60cmヒラスズキ手中【和歌山・富田浜】

サーフからの『ノマセ釣り』で60cmヒラスズキ手中【和歌山・富田浜】

2月中旬、昨年の同時期にヒラメ、ヒラスズキ、ブリがよく釣れたという白浜町の富田浜へ釣行した。当日はノマセ釣りで挑戦し、ヒラスズキを仕留めたので、その模様をお届けする。

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(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース中部版APC・長谷川靖之)

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海釣り 投釣り

ヒラメの気配濃厚

今日はもうこれで十分やなあ~という満足感に浸りながら竿先を見つめていると、再びもぞもぞっとしたアタリが竿先に出る。

ヒラメ40という言葉通りじっくり待ってからそっと聞き合わせを入れるが魚の反応が無い。巻き上げてみると、活きアジにガッツリと歯型が付いておりおそらくヒラメだったと思われる。

同じポイントに投入すれば再び食ってくる可能性があるので正確にキャストして仕掛けを置く。期待感を持ちながらアタリを待つが残念ながらヒットしなかった。

その後も粘り強く活きアジを投入するが、午前10時を過ぎると西風が強くなり、同時に大きなウネリが押し寄せるようになってきたため、午前11時に早めに納竿とした。案内していただいた脇阪氏に感謝しつつ、富田浜を後にした。

サーフからの『ノマセ釣り』で60cmヒラスズキ手中【和歌山・富田浜】60cmオーバーのヒラスズキ(提供:週刊つりニュース中部版APC・長谷川靖之)

<週刊つりニュース中部版APC・長谷川靖之/TSURINEWS編>

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白浜町・富田浜
この記事は『週刊つりニュース中部版』2021年3月19日号に掲載された記事を再編集したものになります。