東京湾の沖釣りターゲットのなかでも、もっとも手軽に狙えるシロギス。ポイントは港から至近で、沖釣り入門に最適だ。基本の釣り方と東京湾の釣況を紹介する。
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関東エリアの釣況
東京湾金沢八景(瀬戸橋)の荒川屋では、午前・午後の半日船と一日船の3体系で受け付け。23日の午前船では14~21cm頭13尾と苦戦、午後船は4~24尾だった。一日船では21日2~34尾。
同じく金沢八景(漁港内)の進丸では、「一日船はちょっと長くて楽しめるかどうか不安」といった人にぴったりなショート船で出船中。24日は20cm頭に11~14尾。23日はトップ60尾と好調だった。
東京湾門前仲町の深川冨士見ではカサゴとのリレーで23日3~14尾、カサゴは3~13尾だった。
ほか、内房木更津桜井の雄士丸が出船中、東京湾立会川の大山丸は仕立で受付中。ビギナーでも「アタリがなくて退屈」といったことは少ない。
<週刊つりニュース関東版 編集部/TSURINEWS編>