玄界灘エリアからオフショアルアーの最新釣果情報が入った。タイラバで74cm6kg頭に乗っ込みを期待させる良型マダイが上がっている。ほかジギングでは10kg超え青物多数。
(アイキャッチ画像提供:寿風)
福岡県:優
2月7日、福岡市中央区港のかもめ広場前から優が玄界灘のジギング・キャスティングゲームに出船。寒ブリのラッシュからスタート。大型は10kgオーバーをキャッチして、小型は大量にリリース。マダイやネリゴ、マトウダイも釣れている。キャスティングではヒラマサ、ブリともに10kgオーバーをゲット。
福岡県:日吉丸
2月12日、福岡市中央区港のかもめ広場前から日吉丸が玄界灘のジギングに出船。ブリ8kgクラスなどが船中に取り込まれている。船長は「日により食い気のムラがでた。魚はいるので潮の動きで期待できる」とのこと。
福岡県:幸風
2月13日、福岡市中央区港のかもめ広場前から幸風が玄界灘の寒ブリジギングに出船。朝マヅメに大型がヒットして最大で11kg。ワラサ4~5kgが数ヒットし、船中で40~50尾。ヒラマサはヒラゴサイズ交え、これから春のヒラマサ大型にも期待。ブリはまだまだ狙える見込み。また、ベイトのイワシやイカが入って来ており、青物はもちろんマダイも大型に期待。これからタイラバや根魚釣りにも出船。
福岡県:チャモロ
玄界灘の春の大物釣りのひとつ乗っ込みマダイが待ち遠しいころ。福岡市西区姪浜の姪浜漁港から出船しているチャモロから、ひと足早く大型マダイの情報が飛び込んできた。2月12日、釣り人は福岡市南区の大熊さん。タイラバでキャッチしたのは74cm6kgのマダイだ。「タイラバのカラーを変えたとたんに、着底もう少しってところでいきなり50mほどラインをもっていかれました」と話し、完璧に青物と思いラインブレイクを気にしながら慎重に巻き上げていると、青物みたいにラインが出ていかない。大ダイの予感が的中して、海面近くでアワがぶくぶく出て浮かんできたのはオスの立派なマダイ。船中ではマダイ60cm頭に5尾、アマダイ、レンコ、アオナ、ホウボウ、ヤリイカの釣果。
福岡県:海遊丸
玄界灘で人気のタイラバ。大型マダイ狙いで春の到来が待ち遠しい季節だ。2月11日、福岡市西区姪浜の姪浜能古島渡船場から宮ノ浦の海遊丸が出船。船長は「ひと流し目は潮がゆるくレンコダイやアオナがヒット。潮変わりで流れだすとマダイの食いが立ち、バラしても追い食いした」と話し、船中6人でマダイ5kgを頭に38尾、チダイ、アオナ、レンコダイ多数の釣果。「そろそろタイラバが面白くなってきたように感じた」とのこと。
福岡県:海龍丸
2月13日、福岡県遠賀郡芦屋・柏原漁港の海龍丸の案内で芦屋沖~玄界灘方面へジギング・電動ジギング便で出船したメンバーは青物を好釣り。ブリ11kg頭に青物は船中全員安打、8~10kgクラスが数上がり、マダイ7kgほかヒラゴなど交えて好ヒットを十分に楽しんだ。今後もジギング、電動ジギング便にてヒラマサ、ブリ狙いで出船。
佐賀県:マリンエンジェル
2月12日、佐賀県唐津市鎮西町の名護屋港からマリンエンジェルが玄界灘の寒ブリ狙いで出船。魚が浮いている状況でキャスティングを行い、ブリ9kgをキャッチ。11日はジギングでブリ9.5kg頭に15尾。5~6kg主体でヤズは1尾のみ。
佐賀県:寿風
佐賀県呼子沖~玄界灘では寒ブリ好調。今シーズンすでに12kgオーバーもゲットされている伊万里市・久原港の寿風では電動ジギングで大型が続いており、2月11日も好釣果となり、白石くん(写真)はマダイ大型5kgもゲット。寒ブリも豪快だが、乗っ込みの大ダイも期待させる嬉しいゲストだった。
<週刊つりニュース西部版 編集部/TSURINEWS編>