三重県鳥羽市相差の魚勘丸で、イワシ泳がせで大型根魚マハタを狙った。本命に加え、ブリ族も顔を出した釣行の様子をお届けしたい。
(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース中部版 APC・峯卓)
後半に待望の時合い
親父さんは次々とポイントを撃ってハタ類の食う筋を探してくれるが、なかなか期待に応える釣果を上げられない。
残り時間も少なくなってきたころ、100号まで上げていたオモリが再び60号で何とかやれる程度まで緩んだ。食うならもうココしかない。20cm超えのとっておきイワシを次々と投入しアタリを待つ。
着底前に襲いかかったのは良型ホウキハタ。時合い突入だ!
60cm超「マハタ」浮上
筋を変えての流し直しでトモの同船者にヒット。有無を言わさず、慣れたやり取りで浮上させたのは60cm超え4kgはあるマハタ。出たー!ソレほしいヤツ!
置きザオに3kg級のマハタ
写真を撮らせてもらって釣り座に戻る、とロッドがガンガンたたかれているではないか。飛びついてアワせるとこれまた良型の感触。置きザオはズルいぞーのヤジを完全無視して取り込んだのは、3kgちょいのマハタだ。