『エビ撒き釣り』で74cm筆頭に「スズキ」連打【愛知・大野漁港】

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釣果のお裾分け

帰宅途中、高砂屋での釣果報告、検寸（最長寸のスズキは74cm）。大将には、お礼に元気のいい魚をプレゼントした。

また、春日井市に3人の子供がいる卒業生の加藤氏宅には2匹プレゼント。夜に「2匹もいただいたので、超豪華なフルコースを堪能できましたよ」と笑顔いっぱいの子供さんの写真が届いた。子供は日本の宝。好きな魚を腹いっぱい食べてもらえるのは、釣り師として1つ夢がかなった。

さらに、卒業生の有限会社春日井しいたけ・加藤氏宅へも寄り、スズキをプレゼントして両親と一緒にハイポーズ！

釣果料理を堪能

今年初の釣果を家族に自慢したところ、家内からの第一声は「またスズキ!!　大型魚の解体調理は大変なのよ～」と言われたが、間髪入れず「よろしく」との一声に家内が準備してくれ、お風呂で疲れを癒し、気がつけば布団の上で大の字になり昼寝をしていた。

スズキのおなかには大きな白子。夕食はスズキとコウイカの刺し身、ゲソ揚げ、スズキの野菜餡かけ、スズキのかぶと煮、白子の酒蒸しポン酢がけが冷酒のツマミ。

2日目はスズキのカマの塩焼き、ムニエル、甘酢あえ、白子のポン酢あえ、茄子の煮物がんも添え、ホウレンソウの中華風昆布あえで、両日ともぜいたくなひとときに。今年も何事にも家内への感謝で釣行がスタートできた。

＜週刊つりニュース中部版 APC・永井博文／TSURINEWS編＞