【河口湖2021】ドーム船ワカサギ釣り徹底解説 傾向&数釣り達成法

【河口湖2021】ドーム船ワカサギ釣り徹底解説 傾向&数釣り達成法

ワカサギシーズンも真っ盛りな毎年1月から3月にかけて『爆釣祭り』となる河口湖で、今季のワカサギ釣りの状況を踏まえた傾向と数釣り対策をまとめてみたので紹介しよう。

(アイキャッチ画像提供:WEBライター・なおぱぱ)

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なおぱぱ

ライター紹介文→関東を中心に季節問わず1年中釣りを楽しんでおります。執筆しながら色々と成長をしていきたいと思いますので、宜しくお願い致します。

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淡水の釣り ワカサギ釣り

釣果についてのお願い

各ワカサギ師個人が【カウンター釣果で検量をして、船宿担当者に報告または船宿担当者が釣果を聞いて回り、当日1番の釣果を釣った人がサオ頭の称号】を与えられる。そして、船宿ごとに有無はあるものの『サオ頭』は、特別に渡されるモノがあることや、釣果情報欄にトップとして掲載されるなど釣り師としては嬉しいことだ。コレこそが長時間1日釣りきって結果を出せた実積となり釣り師自身の経験として蓄積されていく。

だが残念なお知らせを聞くことも少なくはなく、私も不可解な経験が過去にあった上で記載する。どこの湖でもあるようだが、明らかに『釣り師が申告したカウンター釣果に対してワカサギの量が少ない釣果報告を船宿釣果情報』で目にすることがある。『2番手や3番手とされた方のがトップよりも釣果が多い』釣果報告を見かけてしまうこともある。このような事例があるので、最低でも竿頭から3人目までは魚を出してもらい船宿担当者には公平に判断・検量してもらい、僅差である場合は最低でも秤で重量を計測して、釣果をきちんと確認してもらい、釣師として納得出来る勝敗の判断が必要だと思う。

【河口湖2021】ドーム船ワカサギ釣り徹底解説 傾向&数釣り達成法湖波ドーム船で十束オーバー1040匹(提供:WEBライター・なおぱぱ)

私のよく行く船宿の中では大漁釣果であればきちんと1匹1匹数を数えてくれる船頭さんも居るが、だいだいの場合は船頭さんが確認すれば目方で判断が出来るはず。はたから見てもワカサギ師とされる方々は少なからず毎回皆さんトップを狙って釣りをされるの。釣り師、船宿双方においてきちんと確認をしていけば、毎回気持ちよく納得のできる釣行にできると思うのでお願いしたい。

河口湖で数釣りを楽しもう

私も今季2回ほど河口湖ドーム船へ釣行したが、1回目はさかなやドーム船で1938匹、2回目は湖波ドーム船で1040匹とエリアにより釣れ方が全く異なるものの、2回釣行中2回とも十束オーバーの釣果を連続で達成できた。両方電動2刀流の釣果ではあるが、現在爆釣中のドーム船であれば1本ザオでも大漁釣果を獲得することが可能である。

まだまだ爆釣シーズンは始まったばかりなので、誰にでも自己記録更新のチャンスのある河口湖へワカサギ釣りに出掛けてみてはいかがだろうか?今後の爆釣釣果にも要注目したいと思う。

<なおぱぱ/TSURINEWS・WEBライター>

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