三重県と愛知県から沖釣りの最新釣果情報が届いた。ブリ筆頭に青物が続々浮上。冬はカワハギも狙い目だ。
(アイキャッチ画像提供:エヌテックマリン)
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愛知県:WING
愛知県・南知多町篠島のWINGでは、13日極寒で難しいパターンのなかでも釣る人は釣る!ワラサの魚影が全体的に薄かったようで、アタリ自体が少なかったが、サワラが船中4匹、ワラサ1匹、ヒラメ1匹だった。バラシやカッターもあり。日ムラが激しい伊勢湾だが、青物&サワラはまだまだ健在だ。
愛知県:BLUE DRAGON
愛知県・南知多町にある片名漁港から出船しているBLUE DRAGON(ブルードラゴン)では1月10日、ジギングでワラサのほか、メタボ交じりでサワラ多数をキャッチ。また、6日はブリやサワラのほか、ワラサ多数とホウボウのお土産も上がって盛り上がった。
愛知県:まとばや丸
愛知県・南知多町師崎港出船のまとばや丸のルアージギングコースでは1月12日、8.5kgの極太ブリやメタボなサワラのほか、ワラサもキャッチされた。また、10日も好調で、ブリ、サワラ、ワラサとレギュラー陣がロッドを曲げ、船上を盛り上げた。
愛知県:みやけ丸
愛知県・南知多町片名漁港のみやけ丸では12日、青物の活性はまずまずで4馬力ながら全員安打。ワラサはもちろんブリも出て、これにサワラやシーバスも交じった。難しい日も多いが、タイミングが合えば1人でマルチ安打も有望だ。
愛知県:海正丸
愛知県・南知多町にある大井漁港から出船している海正丸では1月10日、ジギングでブリがたびたびキャッチされ、ワラサ多数、太ったサワラもゲット。また、7日はメタボなトロサワラやブリのほか、60cm超の良型を含めマダイも交じった。好調が続く伊良湖沖では、一回の釣行で、ブリ、サワラ、マダイと定番の顔をそろえることができるかも。
愛知県:大進丸
愛知県・南知多町豊浜漁港出船の大進丸では、人気沸騰中のビンナガ(ビンチョウマグロ)を狙ったトンボジギングコースが、1月23日から出船をスタートする。
大進丸は、装備が整った安心の大型船。本コースの舵を握るのは、公私ともにジギングを愛する竹内裕太船長。昨春のトンボジギングや、近海ジギングで実績を上げていて、アドバイスも聞ける頼れる存在だ。なお、トンボジギングコースの料金は、乗合一人1万6千円。出船、帰港時間などの詳細は、同船まで問い合わせを。
愛知県:祐英丸
愛知県・南知多町片名漁港の祐英丸では、13日寒さ厳しいなかチャーターで出船。この日は魚はいるものの、なかなか口を使ってくれない状況だったが、それでも船中でブリが2匹、サワラが2匹、ワラサ1匹が上がった。まだまだ健在の伊勢湾の青物、日ムラが大きいが、もうしばらくは狙えそうだ。
愛知県:隆盛丸
愛知県蒲郡市西浦漁港の隆盛丸では、13日ブリにデカサワラが高活性。ヒットに持ち込むには難しい日だったが、そこは手練れの常連さん、極太サワラが船中6匹、ブリは3匹。ほかにワラサ、トラフグも。ホウボウは船中13匹が上がった。
三重県:フィッシング光栄
三重県・紀北町紀伊長島三浦のフィッシング光栄では、10日ナイト便で出船。この日はイカメタルでのツツイカ狙い。アカイカとスルメイカが中心だったが、冬の使者ヤリイカも登場。まだまだヤリイカの数は少ないが、水温が下がってくれば増えてくるだろう。ナイト便はアジもイカも狙いめだ。
三重県:光栄丸
三重県・南伊勢町礫浦の光栄丸では、11日スーパーライトジギングで出船。寒さと速い潮で苦戦の一日となったが、見事に良型ヒラメをゲット。他にスマガツオやオオモンハタ、アオハタなども交じった。渋い日もあるが、五ケ所湾沖は冬でも十分楽しめそうだ。
三重県:エヌテックマリン
三重県・紀北町引本浦のエヌテックマリンでは、半夜便でのツツイカゲームが開幕。良型のスルメイカとアカイカがまずまずの乗りを見せている。期待のヤリイカは高水温で期待薄だが、今後水温が下がってくればパラソル級が姿を見せてくれるだろう。ほかにアオリイカはビッグサイズが有望。2kgアップが出現中で、同時に良型のカワハギも順調に釣れている。
<週刊つりニュース中部版 編集部/TSURINEWS編>