釣りでは人気のターゲットであるクロダイですが、冬場は脂も乗って非常に美味です。今回はそんなクロダイの頭を使ったアラ炊きを紹介します。
(アイキャッチ画像提供:WEBライター・杉本隼一)
調理手順
1.ゴボウは5cm程度に切り、縦半分に切る。あらかじめ下茹でしておく。
2.鍋で水を沸騰させ、ボウルには冷水を用意する。
3.クロダイの頭を鍋に入れて40秒ほど火を通す。その後、冷水にとる(霜降り)。
軽く湯通しする(提供:WEBライター・杉本隼一)4.残っていた血合いやウロコなどをていねいに取り除く。
ウロコなどをしっかり取ろう(提供:WEBライター・杉本隼一)5.鍋に霜降りしたクロダイの頭と下茹でしたゴボウを入れる。
6.ひたひたになるくらいに同割りの水と酒を加えて強火にかける。
落とし蓋をして煮る(提供:WEBライター・杉本隼一)7.アクが浮いてくるので取り除く。その後、弱めの中火にして先に砂糖を加え落とし蓋をする。
アクはきれいに取り除く(提供:WEBライター・杉本隼一)8.全体に火が通ったら醤油を加える。
9.再び落とし蓋をして煮汁にとろみがついてくるまで煮詰める。
とろみが付くまで煮る(提供:WEBライター・杉本隼一)10.みりんを入れて照りを出す。味見して塩辛い場合は水や砂糖を少しずつ追加して調整。
11.器に盛り付けて完成。お好みで塩ゆでした絹さや、木の芽、針ショウガを添える。
絶品のアラ炊きができました(提供:WEBライター・杉本隼一)<杉本隼一/TSURINEWS・WEBライター>

