天ぷらで美味しいワカサギですが、大漁のときは食べきれないことも。そんなときは保存がきく「オイルサーディン」や「アンチョビ風」にしてはいかがでしょうか?
(アイキャッチ画像提供:WEBライター・西澤俊彦)
アンチョビ風
アンチョビとは、カタクチイワシの塩漬けをオリーブオイルに浸したものです。今回はワカサギを使うため(風)とさせていただきます。
下処理後の調理方法
ワカサギを3枚におろし背骨を取ります。保存容器に塩、ワカサギ、塩と層になるように重ねていきます。最後に空気が入らないようにラップをしてからフタを被せ冷蔵庫に1~2か月保管します。
経過後、ワカサギを水でよく洗ってからペーパータオルで水気を完全に拭き取ります。瓶にワカサギを入れ、完全に浸るまでオリーブオイルを入れます。常温保存で1か月経過後から食べることができます。
常温保存で1年くらいは持ちます。イワシのアンチョビほど癖がなく使いやすいと思いますよ。
<西澤俊彦/TSURINEWS・WEBライター>