12月3日と5日の2日間、潮が強く流れる明石沖へ青物狙いのジギング釣行。「この潮ならば」と狙って出かけ、快調となった釣行の模様をレポートします。
(アイキャッチ画像提供:WEBライター・丸山明)
2日目もメジロが顔出し
翌々日12月5日。先日より潮が遅れるので30分遅らせて出航。7時半から釣り開始、水深60mからの潮筋を狙います。
同じタックルで、ラインメンテナンスをした信頼できるロッドとリールです。ジグは、赤金のアピールカラー160g。
1時間無反応ながらも転流(7時41分)から潮が効き始めた8時半前。ジグに触ってきました。ここで、ジグをあえてピンクシルバーのお気に入りに交換しました。
次の流しで、このジグを大きく持ち上げられるも、空振り。次にボトムを取り直したところでフッキングできました。まずは、メジロです。嬉しくなる1匹。
ジグカラーは、うす暗い朝一は、赤金のようなアピールカラーから、徐々に薄いピンクが混じったシルバーやシルバーだけのナチュラルカラーへ交換がパターンで、ブルーやグリーンも時折交ぜて、食わない時は交換頻度を上げることが必要でしょう。
メジロ連発でドヤ顔帰港
再度、潮上にボートを移動させて、同じ水深40m付近で、フォールで食いました。ちょっと強引でドラグが鳴る抵抗をします。ブリかな、泡が浮かんだ、ブローの様子。本日最長数の78cmのメジロで、ブリと言えるような小ブリです。
本日のすごさは、釣り上げると潮上に戻り、流し直しですが、メジロを4連発の釣果で、私の記録。5連発目は、ブリが来ないかと期待するもハマチでしたが、56cmとメジロ近いサイズでした。イケスの中は、大騒ぎ。
そして、私もヘトヘトに疲れました。1時間ちょっと連続で釣って、ランディングして、操船して、1週間分の食材を確保しましたので、9時半沖上がり、下処理をしてクーラーに移して10時にドヤ顔で帰港の途につきました。