千葉・外房大原のヒラメ狙いでマハタが釣れだしたと聞き、11月11日(水)、同港の春日丸のマハタ・ヒラメ乗合船で釣行した。
(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース関東版 APC・廣瀬正樹)
マハタ鍋の作り方
鍋に水を張り、コンブを浸してしばらく置く。火を点けて沸騰する直前にコンブを取り出す。あらかじめ別の鍋で湯通し、霜降りにしたアラを出汁に投入。中火でゆっくり煮込み、出てきたアクをすくい取り澄んだ出汁を作る。アク取りは丁寧に行うことが重要。厚めにそぎ切りにしたマハタの身をはしでしゃぶしゃぶ。それをポン酢と柚子コショウでいただくのがおススメ
その後、鍋の出汁に白菜を入れ、ひと煮立ちしたらシイタケやマイタケといったキノコ類、豆腐を入れてまたひと煮立ち。 ぶつ切りのマハタの身と水菜を入れ、ひと煮立ちさせて完成 お腹に余裕があれば、最後にうどんやご飯を入れて、煮立ったところで溶き卵を回しかけ、ポン酢などで味を調えて食べると美味しい
※刺し身は薄造りにするほうがよく、しゃぶしゃぶ用は少し厚めにそぎ切りにするといい。鍋用は皮を引かず、ひと口大にぶつ切りに、皮目に十文字に浅く切り込みを入れておこう。
<週刊つりニュース関東版 APC・廣瀬正樹/TSURINEWS編>