メバリングにおけるジグヘッドの重量選定は、「なるべく軽く」が基本となる。参考までにどれくらいの重さが中心となるか、私見を述べたい。
(アイキャッチ画像提供:WEBライター・井上海生)
状況に合わせ0.2gずつ変更
一定のポイントでメバリングをしていると、軽量ジグヘッドで、そこの魚の反応が抜群にいい、ビタッとくるウェイトが必ずある。バンバン反応しまくるうちは、そのジグヘッドウェイトを使い続ける。ただ、それにスレてくると、魚は若干沈む。そこで0.2g程度重くすると、再び釣れ出したりする。
また上げ潮が効いてくると、メバルは、次はとことん表層に上ずってくる。ビタッときていたウェイトから0.2g程度軽くすると、そのレンジに合わせて、釣れ続ける。
そのように、その日に応じた最適のウェイトから、潮や魚の機嫌に合わせて、0.2g程度の重量を上下で刻んで釣ると、釣果が伸ばしやすい。
<井上海生/TSURINEWS・WEBライター>