東京・神奈川に全7店舗を展開する「イカセンター」が、11月2日、この時期に肝が美味しい天然カワハギの肝刺し・刺身、忘年会向けの新コースを提供開始しました。
(アイキャッチ画像提供:株式会社プラップジャパン)
イカセンターが天然カワハギを提供開始
イカセンターでは11月2日より、希少な「天然カワハギ」の肝刺し・刺身の提供を開始。
また、忘年会向けに、旬の魚介の魅力を味わえる「冬の東京湾コース」として、「活!カワハギ鍋コース」と、「幻の深海魚!エンザラ、活イカコース」の2種も11月2日より新メニューとして全店舗で提供開始します。
イカセンターでは、千葉県館山市の船形漁港から毎朝、目利きの担当者が漁師と直接コミュニケーションを取りながら、魚を買い付け、自社トラックで店舗に運送。卸を通さない流通体制によって、イカはもとより、カワハギ、エンザラをはじめとした市場に出回りづらい高級魚や、鮮度・質の良い魚を、その日のうちに、リーズナブルな価格で提供しているのが特徴です。
釣り人も唸る?新鮮なカワハギ
カワハギと言えば、11月頃から、冬に備えて栄養を蓄えた肝が美味しくなる高級魚。しかし、鮮度によって味が大きく左右されるデリケートな魚でもあります。なかでも肝は、〆るとすぐに味が落ちてしまうため、生きている魚を調理することが大事。一般に出回っているカワハギは活〆してある養殖物のため、肝を味わえる機会は限定的です。
イカセンターでは、漁港で獲れた天然のカワハギを生きたまま店舗に直送し、注文が入り次第、店内の生け簀から取り出して調理。このため、都内にいながら、最も美味しいタイミングを逃さず、旬のカワハギの肝を食べることができます。
新メニュー「天然カワハギの肝刺し・刺身」では、肝の半分は肝刺しで、もう半分は肝醤油にしてカワハギの刺身とともに提供。養殖カワハギの身が真っ白なのに対して、天然のカワハギの身はピンク色で張りがあり、しっかりとした歯ごたえと豊かな甘みを味わえます。
忘年会向けのコースも
その他、イカセンターでは、忘年会向けのコースも提供を開始しています。
活!カワハギ鍋コース
忘年会向けのコースメニュー「活!カワハギ鍋コース」では、天然カワハギをフグの白子や季節の野菜などの具材と一緒に鍋として煮立て、肝を湯にくぐらせてポン酢で味付けした特製ソースと一緒に食べることができます。
千葉県館山の漁港でその日に獲れた鮮度抜群な地魚の刺身6点盛りや、イカ、キス、舞茸などの天ぷらの盛り合わせ、この時期に旬を迎える脂が豊富で肉厚なさばの棒寿司など、カワハギを中心に、冬の魚介を余すことなく堪能いただけるコース。
幻の深海魚!エンザラ、活イカコース
もう一つの新コースメニュー「幻の深海魚!エンザラ、活イカコース」は、当店自慢のイカに加え、希少な深海魚「エンザラ」の料理を満喫可能。
エンザラは、キンメダイ漁の中で稀に獲れる程度。水揚げ量が少なく、漁港近くの鮮魚店でも入手困難で、市場には流通しないことから、都内で提供しているお店はほぼ存在しないそう。このコースでは、たっぷり脂の乗った旨味の強いエンザラの身を最大限に楽しめるよう、たたき、南蛮漬け、蒲焼きで提供。
今年は、新型コロナ感染症の影響で、忘年会でも大人数での会食を避けたいニーズがあることから、上記コースは少人数でも楽しむことが可能とのこと。
メニュー概要
【 天然カワハギの肝刺し・刺身】
2,980円~(税抜、サイズにより価格が異なる)
【 冬の東京湾コース 】
活!カワハギ鍋コース 6,000円(税抜)
幻の深海魚!エンザラ、活イカコース 6,500円(税抜)
※各メニュー、1日あたり数量限定
イカセンター店舗所在地
イカセンターは現在、東京・神奈川に全7店舗を展開。
・イカセンター新宿総本店
東京都新宿区西新宿7-10-13 ガイアビル4・5F/TEL 03-3366-2600
・東京イカセンター
東京都中央区八重洲1-4-16 八重仲ダイニングB1/TEL 03-5542-1633
・上野イカセンター
東京都台東区上野7-2-4 7F/TEL 03-6231-6166
・神楽坂イカセンター
東京都新宿区神楽坂4-3 神楽坂楽山ビル2F/TEL 03-6457-5300
・渋谷イカセンター
東京都渋谷区道玄坂2-10-12 新大宗ビル3号館B1/TEL 03-6416-1500
・日本橋イカセンター
東京都中央区日本橋本町3-1-11 繊維会館ビルB1/TEL 03-3527-9566
・横浜イカセンター
神奈川県横浜市西区南幸2-8-21 板場ビル3F/TEL 045-620-9986
<TSURINEWS編集部>