あっという間に夏が終わり、シーズンインをした相模湾沖釣りの冬の代表格アマダイ。11月3日にアマダイと多彩かつ美味な外道を狙い、大磯港与宗丸に乗り込んだ。
(アイキャッチ画像提供:WEBライター・永井航)
当日の最終釣果
この後、大きな釣果は得られず沖上がりとなった。私の最終釣果は本命アマダイ4匹、イトヨリ2匹、イナダ1匹、赤ボラ2匹、トラギス2匹、レンコダイとガンゾウビラメ4~5匹ずつだった。
その他にはイシモチ、大型のマアジやオニカサゴなどが外道として釣れているのが見受けられた。船中釣果はアマダイ0~4と厳しいものだった。
個人的には同率ながらサオ頭を取れたことや、多彩なおいしい外道が釣れたため、状況が悪い中では奮闘できて満足の釣りとなった。
今後の展望
シーズンインしたばかりのアマダイ。今後は更に数、型ともに釣れることに期待したい。
また、相模湾では今年もイナダが好調のようだ。中にはワラササイズも交じっているようで、型にも期待したい。今回乗船した大磯港与宗丸も当日はアマダイ船の他に仕立てだったがイナダ船も出ていた。イナダ狙いは連日クーラー満タン早上がりもあるので、釣れる間に乗るのをオススメしたい。
<永井航/TSURINEWS・WEBライター>