9月30日に、愛媛県日振島の落とし込み釣りに出かけた。この日は青物をはじめいろいろな大物がヒットし、いよいよ本格的シーズンインを確信する釣行となった。
(アイキャッチ画像提供:WEBライター・濱堀秀規)
良型イサギ&フエダイも
その後好調な井上さんが、良型イサギを釣り上げた。これにはうれしそうな井上さん。「おーイサギじゃ、よう肥えとる!」と丁寧にクーラーに放り込んだ。
そして私には、高級魚のクロボシフエダイが食ってきた。「やりー!」。「紋付きなんちゃらって、いうんうよなあ。おいしい魚よね」と工藤先生が釣り上げた魚を褒めてくれる。
秘策のエサ
この魚は、マルキユーのギュッとイワシに旨シメを振りかけたエサで食わしたのである。ベイトが食わなくても、生エサを持っていると、どうにかなると船釣りにはクーラーに忍ばせているが、今回のようにそこそこベイトが食ってくるときでも、目先をかえることで高級魚をゲットすることができた。