10月5日、埼玉・戸田付近の荒川で淡水大型魚「ハクレン」を狙った。ハクレンの数、サイズともに満足した釣行をレポートしよう。
(アイキャッチ画像提供:WEBライター・なおぱぱ)
ついにメータークラス登場
お昼になったのでパンをかじり休憩することに。座りっぱなしで動かないので体を軽く動かして、適度に運動して休む。12時30分から再開すると、アタリが連発。気温が上がり雨も上がり超高活性なのか、消込みアタリもあったりで2連続で掛かり、ハクレン釣果は8尾となり、あと2尾でツ抜け達成。
そして13時33分、再び竿が絞られて、よく走るハクレンが登場。キャッチして魚体を見てみると、やけに尾びれが長いようだ。「もしかして…」と思いメジャーを当てると、ちょうど100cm!ついにメータークラスをゲットし感無量だ。
ラストは大物コイで納竿
もちろんメーターサイズに満足であるが、ここまでくるとツ抜けを目指したい。願いながらもなんとか30分で2尾追加し、ハクレン釣果は11尾。エサが無くなれば納竿すると決めた。
14時25分、豪快にウキが消し込まれて引き込まれる。この時点で「明らかにこれは違う魚種だ」と思いながら寄せるとコイだった。サイズは75cmと大物!
最終釣果
エサも使いきったので納竿して、お世話になった釣座を清掃。ここで活躍するのが水汲みバケツ。綺麗に掃除したら、道具をまとめて帰宅。
今回の釣果は「ハクレン11尾、ボラ2尾、ヘラブナ1尾、コイ1尾」と4魚種が釣れた上に、ツ抜けにメーターゲットと言うことなし。ハクレン釣りはやはり大変面白く、まさに「大都会の大物釣り」である。定期的に足を運んで、長く楽しんでいきたい。
彩湖
<なおぱぱ/TSURINEWS・WEBライター>