福岡県から落とし込み釣りの最新釣果情報が入った。8kg頭に良型ヒラマサの食いが好調。ほか6kgマダイや3kgヒラメ、高級根魚多数でクーラー満タン。
(アイキャッチ画像提供:PONTOS・幸雅丸)
第一ゆひな丸
9月14日、福岡市中央区港のかもめ広場前から第一ゆひな丸が玄界灘の落とし込み釣りに出船。同船にとって今期、落とし込み釣り初出船だが、船長からは「エサのイワシの付きが良好。手応え十分にある」と力強い声も。ヒラマサが大型は5kgクラスで、ヤズも交じっているがヒラマサがほぼ釣果を占める好釣果。シーズンに入ったばかりだが、これからに大いに期待できる結果となった。
第一成幸丸
9月11日、福岡県宗像市・神湊港から案内中の第一成幸丸が玄界灘の落とし込みに出船すると、当日はエサ付きも良くヒラマサ8~3kg、マダイ6kg、ヒラメ3kg、カンパチ2.5kg、アコウ2kgなどを好捕。写真は大型ヒラマサ8kgを仕留めた河内山さん。
明石丸
9月11日、福岡県宗像市・神湊港から案内中の明石丸が落とし込みで玄界灘に出船すると、この日はエサ付きも良好でアタリも多発。船中ではヒラマサ7~3kg、ヒラゴ2~1.5kg、カンパチ2.5~1.5kgなどを順調にキャッチしうれしい全員安打となったようだ。
第二宮一丸
9月10日、福岡県宗像市・神湊港から案内中の第二宮一丸が玄界灘の落とし込みに出船すると、エサ付きはまずまずでヒラマサ5kg、ヒラゴ、カンパチ2kg、アラ4.3kg、アコウ1kg、タカバ2kgなどを釣り上げている。船長は「日によってムラがあります」と話す。
天力丸
9月12、13日、響灘方面に落とし込みで出船した北九州若松の脇田漁港・天力丸。12日は初心者グループのチャーター便だったが、エサ付きも良好で魚も活発にアタリ、良型ヒラマサやヒラメなどを好釣りして初めての落とし込み釣りを堪能したようだ。15日のアジ泳がせでは、大型タカバやアコウ、ボッコなどクーラーを満たした人は多数。落とし込み、アジ泳がせともに好ヒットが続いており、今後の釣果がさらに楽しみになってきた。
寿光丸
9月12日、北九州市門司区大里港から出船中の寿光丸は、響灘へ落とし込み釣りで出船。白島沖でヒラマサ5~8kgが15尾、ヒラメ3kgに良型アコウなども交えて多彩な釣果となった。大型のバラシも多発している。今後も大物交えた好土産が期待大だ。
寿光丸
出船場所:大里港
TEL:090-3190-2383
北斗丸
9月15日、北九州市小倉の高浜港から出船中の北斗丸は、響灘に落とし込み釣りで出船中。エサ付きも非常に良く、ヒラマサは8kg級の大物も交え船中15尾。写真の山下さんも良型を披露してくれた。ほかにも、アコウやタカバなど高級根魚も多数ヒット。本格シーズン突入で今後も好土産が期待大だ。人気の釣りなのでご予約はお早めに。
PONTOS・幸雅丸
9月15日、北九州市漁協・若松支所前から案内中のPONTOS・幸雅丸は響灘に落とし込み釣りで出船。エサ付きも良好で、ヒラマサは7~8kgを含め20尾超えと順調。ほかにも、サワラやマダイ、大型のアコウなどもヒットした。大型バラシが多発しているため、タックルはしっかりと。レンタルタックルなら初心者や女性も良型青物の好土産をゲットできる。本格好シーズン突入で今後も楽しみだ。夜焚きイカやタイラバ、ジギングも出船中で、多彩釣果が楽しめる。
<週刊つりニュース西部版 編集部/TSURINEWS編>