宮崎県日南市の油津エリアで、沖に浮かぶカタブキという瀬での底物とシブダイをターゲットに釣行。ウニエサの付け方に工夫し、本命をゲットすることができた。
(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース西部版 APC・野坂僚)
良型シブダイをゲット
リールにはカウンターがついているため、アタリがでるタナを細かくチェックして的を絞ると、サオ先に付いたケミホタルが海面に大きく突っ込んだ。
急いでサオ受けからサオを持ち、アワセを入れるとサオの胴まで気持ちよく曲がり、浮き上がった魚をライトが照らした瞬間、良型のシブダイであった。久しぶりに釣り上げたシブダイの姿に、小玉さんと私と2人でしばらくニヤニヤと笑みを浮かべて眺めていた。
シブダイ48cm追釣
その後も同じように午前4時ごろまでに私が4尾、小玉さんが1尾のシブダイを釣ることができた。サイズは48cmが最大(重量未計測)で、私の釣った1尾であった。
イシダイザオ1本での底物とシブダイ釣りだったが、いろんな種類のサオや道具を準備しなくても、手軽に底物の延長線上でもチャレンジすることができた。
まだまだ好調が続く勢いの宮崎県南エリアのシブダイ釣りだが、私もさらなる大物との出会いを信じて挑戦したい。
<週刊つりニュース西部版 APC・野坂僚/TSURINEWS編>